萩がきれい！

秋の七草と言われながら夏に咲く萩、秋になるともうきれいじゃなかったと思われるのに、今年はきれいです。

もしかして、萩、暑いのがお好き？ 

遅れてしまいました

各地の彼岸花便りを聞くにつけ、今年は暑いのによく咲くもんだなと感心していましたが、秋分の日にはなちゃんと、
「今年は、八郷ではまだ彼岸花を見ないねぇ」
と話していました。
その数日後には、八郷でもあちこちで彼岸花が咲きはじめました。八郷の彼岸花はカレンダーに従わず、気温に従ったようです。

と言っても、今朝の我が家の彼岸花は遅れていて、まだほとんどが蕾です。

 日当たりがいいのか、中庭の彼岸花はもう咲いています。

彼岸花は、毎年この時期に見て、
「お彼岸に咲いた！」
と感嘆することを繰り返したい花です。

夫がドウダンを植え、そのドウダンが年々、切っても切っても育ち、日陰すぎていろいろな花が瀕死です。
エビネ、カントウカンアオイは何とか命をつないでいますが、センリョウは枯れてしまいました。そして、シュウカイドウは、毎年１本か２本、細々と生きています。

今年は、花も咲きました。
私にできることは、ドウダンをせっせと刈り込むことだけです。

刈りこみすぎたかな？

マシュマロ？カナヘビの卵？

きのこの季節、いろいろなキノコが生え、あっという間に消えていきます。
足元にマシュマロのようなキノコが生えていました。

キノコかと思ったら石だったとか、キノコかと思ったらカナヘビの卵だったとこがありましたが、これはキノコに間違いないだろうと写真にとっておいたら、やっぱりキノコでした。

スズメウリ

こんなところに、スズメウリが生えてきました！

カラスウリは生命力が強すぎて、花はきれいだけれどあまり歓迎できませんが、スズメウリが生えると、
「よくいらっしゃいました」
という気分になります。

もう花は終わり、

どの花も、実をつけています。

これから実が膨らみ、白くなります。

 

初めて見た！

草刈りをしていて、ふと見ると、ホオの木が豪華な実をつけていました。
こんなにきれいに種が見える実は初めてです。

 普通はこんなもの、せいぜい５粒も種が見える前に木から落ちてしまいます。

ほぼ赤い種が見えないままで落ちる実もたくさんあります。

実が膨らんだ

今年、最初に咲いたハマユウの茎は倒れ、倒れたままで実が育ちました。
初めて見たときは、こんなに倒れていていいのだろうかと慌てましたが、倒れてそして実を膨らます習性をもっているようです。

次に咲いたハマユウも倒れています。倒れたときは実の姿が見えないので、起こしてやらなくてはと慌てるのも無理ありません。

 

カメムシの卵

網戸一面が何かの卵だらけになっていました。

白いの、

薄茶色いの、

すでに巣立ったのもあります。
クサギカメムシの卵のようです。
坂の下の放棄地にクサギが繁茂しているので、クサギカメムシがいて当然なのでしょう。たわしでこすって、全部落としてしまいましたが。と、今朝見たら、もう新しい卵が産みつけられていました。

 

メジロの巣

先日の雨の後、雨に打たれてケヤキの木から落ちたのか、メジロの巣がテラスに転がっていました。

苔がたくさん使われていましたが、ビニール紐をほぐしたものも使われています。

この薄くなっているところが幹にくっついていたのでしょう。
一晩冷凍庫に保管して、殺菌、殺虫しました。

この数年で、庭で拾った鳥の巣は全部メジロの巣です。
メジロさん、ちょっと簡単につくりすぎていませんか？







 

元気でね

台所のシンクに、カメムシがいました。チャバネアオカメムシです。
シンクの壁を登ろうとしては滑って落ちてしまいます。飛べばいいのに、何度も壁をよじ登るばかりです。

しばらく見ていたのですが、そのまま忘れていました。
数時間後、コンピュータの前にいた私の腕にとまったカメムシくん。そうか、やっと出られたのを知らせに来たのかと、外に放してやりました。

訪問者続々

ヒカゲチョウの次はウラギンシジミです。
冷房のついていない軽トラックはたいてい窓を開けたまま停められているので、訪問者がやってくるのでしょう。
ただ、元気すぎるウラギンシジミ、明るい方を向いて逃げようと必死なので、運転席に座ったものの、いったん外に出てフロントガラス越しに写真を撮ろうとしたら、あっという間に逃げてしまいました。