M+Mの敷地に行くと、ヤマユリが咲いていました。
ヤマユリは「八郷の花 」でしたが、掘って持っていく心無い人もいるし、イノシシが根を掘って食べるので減る一方、山ではそう見なくなりました。
40日ほど前の6月の初めに訪れたとき、ヤマユリはつぼみを持っていました。
小さい、固いつぼみ。
それが、見事に咲いていました。
入り口だけでなく、林の中にも同じようなヤマユリの株がありました。
ところが、入り口のところの株は、たくさん花を咲かせていましたが、林の中の株には、花がついていませんでした。
ヤマユリも山の手入れをしてこそ、陽を好む、里山の花だったと知りました。
余談ですが、M+M夫妻が夫に家を設計して欲しいというので、これからちょくちょく会いそうです。
それにしても夫、建築科出身とはいえ、建築家として建てた建物は、卒業間もなくの広島のホテル一軒きり、あとは、以前住んでいた自分の家と今住んでいる自分の家だけなので、他人様の家を設計するのは初めてです。
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