2019年1月2日水曜日

変色したナタマメ


居間の片隅に、木の実や種を飾ってあります。
北に近い西壁で、一度も直射日光は当たりません。


その中のナタマメは、7年前には、鮮やかな赤でした。


ところが今では、漆黒と言ってもいいほど、真っ黒に変色してしまいました。

 

ナタマメのオーナメントは、莢つきのものもあります。
一つ二つ、種が莢から外れ落ちてしまったので、いつか接着剤でつけようかと、落ちた種は取っておきました。


引き出しに入れたのは、引き出しをつくってからだから、1、2年前でしょうか、そう古いことではありません。それまで居間に転がりっぱなしでした。


でも、落ちたナタマメは鮮やかな色が保たれています。
ということは、この2、3年で変色が進んだものと思われます。


何年か、ナタマメを栽培していました。
日本では暑い時期が長くは続かないので、ゆっくり成長するナタマメは、寒さが来ると成長が止まり、残念ながら真ん丸にふくれた種とはなりません。色もよくはありません。
これも、そのうち変色するかもしませんが、今のところ元の色を保っています。

小豆なども、長く置いておくと色はちょっと濃くなりますが、漆黒にはならないような気がします。






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