陽ざしもなく、うすら寒いのでストーブを焚いています。
ストーブで燃やす薪を取り出していたら、薪置き場にスズメバチの女王蜂がつくった巣がありました。
テニスボールほどの大きさです。
晩春から初夏にかけて、女王蜂は一匹だけで巣をつくります。
例年でも働き蜂が来てくれる前に、巣づくりの過労で、力尽きて死んでしまう女王蜂が多いいとか、あちこちに小さな巣が残されます。
ところが昨年、2018年は、女王蜂が巣をつくる時期に、異常に温度が高くて、ほとんどの女王蜂が死んでしまい、記録的にスズメバチが少ない年になりました。
まわりは、和紙ほどの厚さです。
もちろん目の敵にして、まだ小さいときに巣を叩き落すかもしれませんが。
4 件のコメント:
古作りの家が多かった時代には防火の御守りに
スズメハチの巣を下げたり煙りの出口には水と書いたり
「新春大吉」のお札のように嬉しくなります。
友人の家も大家族時代の大きな家に夫婦だけ
台所のテーブル一つで全て用が足ります。
井戸は深いので良質の水が
行けば必ず飲んでいます。
昭ちゃん
一昨年は、あちこちに巣をつくられて大変でした。とっても大きいの、直径一尺ほどあるのがまだ残っています。でも、離れたところならスズメバチとも十分共存できます。もっとも、ミツバチを飼っている人は、スズメバチにやられるのでそうもいかないようですが。
このあたり、まだ「水」と書いてある鬼瓦を乗せている家があります。茅葺屋根の場合は「筑波流」というのですが、棟の端に色を塗った竹を短く切ったものを積んで、竹の切り口の水玉模様で水と読めたり、松竹梅の模様があったりおしゃれです。
また、瓦の塀の端などに、宝珠から水が出ている飾り瓦を乗せている家はいっぱいあります。
先日、つくばのはずれに行ったとき、タクシー会社の入り口の前に、「我が所には深井戸があるので、災害時には水をご自由にお使いください」という看板が立ててありました。素敵ですね。
不便が当たり前自然と共存しとぃましたからね
手軽と便利な現在です。
昔が良いとは言ってはおりませんが、、、、
昭ちゃん
ライフラインも、一本ではなくて、複数あると安心ですよね。
我が家も、3.11のときプロパンガスだったので助かりました。毎日温かいものを食べられました。
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