2019年8月10日土曜日

生き易い?生き難い?


目の前にセミが落ちてきました。
肉眼では見えないくらいですが、身体に蜘蛛の糸が絡んでいます。蜘蛛の糸が絡んだ左の下羽は、中にきちんと畳み込まれていません。これが飛びにくい原因なのでしょう。
蜘蛛の糸から転がるように逃れたばかりのタマムシも見たことがあります。まだジョロウグモは出てきていませんが、見まわせば庭は蜘蛛の巣だらけです。


浅いと噂のセミの穴。
鉛筆を突っ込んでみたら10センチほどしか入りませんでしたが、底から横穴があるかどうかまでは確かめませんでした。
この穴のわきに置いた抜け殻は、すぐそばの草の中で見つかりました。この穴から出てきたセミかどうかはわかりません。


コブシの木の幹で脱皮するセミは、例年のことですがそう多くありません。
はた目にはよさそうなのになぁ。


相変わらず、家の軒はセミの一大脱皮場となっていますが、よく見るとその下に蜘蛛が抜け目なく待ち構えています。
羽化したばかりのセミは、やられなかったでしょうか?

毎日繰り返される昆虫ドラマ。食うも食われるも自然界の摂理と静観していないで、家をきれいにするという名目で軒下の蜘蛛の巣だけでも取り払った方がいいのかなぁ?
悩むところですが、掃除はした方がいいでしょうね。






4 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

春姐さん今流行りの頭の体操は日常生活の中で充分見られますよね、
我が家の庭も10㎝ほど下は硬いし、、、、
セミの遺体は羽根を外しわっせ、わっせと運びますよね、
近年ダンゴ虫やアリがぞろぞろ歩く列も見ません。

頭の体操にはラジオが一番
昨日のソフトバンク戦は面白展開でしたね。

さんのコメント...

昭ちゃん
あのセミは飛んで行きました。
でも今座っている窓から見える軒には、セミが空中に浮いています。逆光でよく見えないので出てみると、大きま蜘蛛が頭のあたりで最後の仕上げをしているところでした。
ダンゴムシもアリもいますよ!
ここに来て一番驚いたのは、ゴキブリが元々は外で暮らしているということでした。やだやだ、落ち葉のたまったところなどには3種類ぐらいいます(笑)。

昭ちゃん さんのコメント...

 姐さんゴキブリにも種類があるのですねー!!!
この嫌われものとの遭遇は子供の頃銭湯で番台の下は
女風呂にも行き来できますが暗くて温暖ここが彼らの巣です。

さんのコメント...

昭ちゃん
瓜の種みたいなすっと細いの、普通の、黒っぽくて叩いても叩いても死なないやつ(笑)など、いろいろいます。落ち葉がたまっているのを全部片づけた方がいいかなぁ。
逆にホテルなど、ゴキブリがいないのは何を噴霧しているのだろうと、私は恐ろしくなります。
今日は、おいておくとゴキブリがいなくなるというものを買ってきました。というのも、ゴキブリが嫌で、ゲストルームに寝ることができないで居間で寝た人がいましたので(笑)。