7年目に咲いたので、興奮して何度もUPした
ハマユウですが、もうその話はないと思っていました。近くに、都合よくスズメガがいるわけじゃないから、受粉して実が生ることはないだろうと。
ところがどうよ!
4本出てきた花芽に、はじめに出たのを1号、最後に出たのを4号とすると、3号の実が膨らんでいます。
実の1個は最初から落ちていたのに、落ちている実まで膨らんでいます。
1号は、実どころか茎まで、消えてしまいました。
そして2号は、1つだけ実らしく見えますが、これも膨らんではいません。
そして、花が枯れたのに立ち続けている4号も、実は期待できそうにありません。
3号が咲いていたとき、奇跡的にスズメガが来たのでしょうか?
2 件のコメント:
わ~、すごい!コルク質の種ができるの、楽しみですね。
hiyocoさん
他に、茎や枝から離れてなお育つ実というものを知りませんでした。勉強になりました。
扁平の倒れやすい茎に、重くて丸い実をつけて、茎から離れても育つ。浜辺で育って、転がっていって、海を漂い、漂着したところで芽を出す、「ハマユウの戦術」には「あっぱれあっぱれ」と扇をかざしたくなります。その割には人による護岸工事とか開発とかで減っているんですよね。
ハマユウの知恵も人間の悪知恵の前には、なすすべがないのかもしれません。
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