Sさんにお土産にいただいた、「くるみ 笑」です。Sさんの友人が山梨で栽培しているくるみで、よく見るとつなぎ目にうっすら線が走っていて、
あら不思議、手で簡単に開くことができます。
天日に干すと、自然に割れ目が入るのだそうです。あの、玄能で叩いても叩いても割れず、ちょっと温めれば割れやすくなるというのでストーブで温めても、茹でても割れにくい
オニグルミとは大違いです。
SさんちのTちゃんやNちゃんは、クルミは簡単に割れないものとは知らずに育ったというのだから驚きです。
品種改良したとはいえ、どうしてこんなことが可能なのでしょうか。
ところで、スーパーマーケットではときおり「笑栗」を売っていて、皮をむく手間が省けます。こちらは大きく口を開けて笑っているようで笑栗と呼ぶのはわかりますが、くるみ笑は手を貸してやらないと笑いません。
それにしても美しい。
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