2025年4月13日日曜日

びっくりした!


おっ、これは何だ?
水屋の下に、何かはさまっていました。


その手は見覚えのあるヒミズ、ということは、先日庭で転がっていたヒミズも猫たちの餌食になったのに違いありません。


つまみ出したら、ヒミズはまだ柔らく、そして臭いにおいがしました。
猫たちは、動かなくなったものにとたんに興味を失います。死んだばかりのヒミズはロボット掃除機に食器棚の下に押し込められ、その結果糞をしたらしい。
床も汚れていたので始末しましたが、まさか人生でヒミズの糞の始末をすることがあろうとは、夢にも思わなかったことでした。

ところで昨日、マルがカナヘビを加えて運んできて、室内で追いかけていました。カナヘビは逃げ回っているので、何とか逃がしてやろうとマルたちを追いかけているうち、カナヘビは尻尾を切り離しました。すると驚いたことに切り離された尻尾が激しく動き回ります。猫がそれに気を取られているうち、カナヘビ本人はどこかへ静かに隠れました。
「いつまで動いているの!」
私は、いつまでも激しく動く尻尾を見て、金縛りにあったように動けないでいました。

夕方、尻尾は切れているけれど元気そうなカナヘビを見つけて外へ逃がしてやりました。切れた尻尾が動いて注意を引き付ける、そんな知恵がカナヘビにあるとは知りませんでした。





 

2025年4月10日木曜日

ヒミズ


庭で死んでいるのは、モグラでしょうか?


真っ黒い毛に小さい手!
以前、hiyocoさんに教えていただいたヒミズです。
それにしても、こんな手で地中を掘り進むなんて、無謀なような気がします。
もしかして、ヒミズがここに横たわっているのは猫の仕業でしょうか? 動かなくなったヒミズには目もくれないで、「関係ありません」といった顔をしていますが。






 

2025年4月8日火曜日

気まぐれさん、いらっしゃい!


スミレは定住を嫌う、さまよえる植物ですが、今年は入り口のところに何株も花を咲かせています。


いやはや、よく生えたものです。


葉からするとコスミレでしょうか?


今年だけの気まぐれでしょう。


側溝とアスファルトの境目には1株しか生えていませんでしたが、きっと来春は、みんなそっちへ移動することでしょう。








 

2025年4月7日月曜日

芸術だ!

久しぶりに、昔はよく通っていた道を通りました。中貫で、国道6号に出る道は、いつも信号が短く車は多く、信号を何回か待たなくてはなりません。


ぼんやり外を見ていたら、駐車場の生垣の枝ぶりがすごい! キンモクセイのようですが横へだけ、たくさんの枝を伸ばしています。
どう剪定したらこんな姿になるの?


答えは、もともとは金網のフェンスがあったから、でした。フェンスに押されて、枝は横にしか伸びられなかったのです。
ここをよく通っていた25年前からゴルフ練習場があったので、この木たちは樹齢30年以上、もしかしたら50年かそれ以上も経っているのかもしれません。
金網のフェンスはところどころ壊れ、ところどころ残っています。いずれにしても、鉄のフェンスが壊れるほど長い年月が経っているということ、タガが外れた枝は、これからどう伸びるのでしょう?







2025年4月5日土曜日

ムネアカハラビロカマキリの卵


今まで気づきませんでしたが、ニシキギに産みつけられているのは、ムネアカハラビロカマキリの卵です。
「どうしよう!」
ムネアカハラビロカマキリが繁殖すると、ハラビロカマキリが見られ なくなる傾向がみられ、ハラビロカマキリを駆逐している可能性があるとされています。


外来種とはいえ、けなげに生きているのだからこのままにしておこうか、それとも在来のハラビロカマキリたちが住みやすいように駆逐してしまおうか、悩むところです。


もしかしてこれもかな?
確かに、年々増えているので気になります。




 

2025年3月28日金曜日

初めまして

2週間ほど前だったか、篠竹を地中のできるだけ深いところで切りたいと土に鎌を押し込んでいたら、冬眠中のカエルを掘り出してしまいました。
「ごめん、ごめん」
慌てて土を戻したので、写真はありません。



そして今日、この春初めて外で見たカエルくんです。


我が家のコブシは散り始め、山を見ると山桜がちらほらと咲きはじめています。
春本番、かな?



 

2025年3月12日水曜日

庭のいろいろ


草むしりしていたら、石の真ん中にかわいい苔が生えていました。


何苔だろう?
スマホにはいまだに植物の名前がわかるアプリが入っていません。


ハナニラがもう咲いていました。


原種シクラメンは、親株から遠く離れたところに芽を出していました。


おやっ、あなたはフユノワラビじゃないの!


バイモは、イノシシに掘り返され、球根を拾い集めて植えなおしたのはしばらく経ってからだったし、無事生えるかどうか心配していましたが、イノシシのおかげで1株だったものがばらけてたくさんになったみたいです。
左寄り、まだ茎が伸びていないあたりに元の株がありました。

イノシシのおかげで、びくびくせずに大胆に土を動かせるようになっています。怪我の功名と言ったところです。






 

2025年3月4日火曜日

ホトケノザの絨毯


我が家を出て田んぼに入ると、約40年前に農地改革がなされたときつくられたまっすぐな道があります。
その一角、土手の斜面にホトケノザが絨毯をつくっています。


きちんと草を刈っておいたから、ホトケノザがきれいに咲いたのです。写真を撮ったときは気づきませんでしたが、手前はナズナでしょうか?


春一番にはホトケノザやオオイヌノフグリが出てきて、これから次々と季節の雑草が入れ代わり立ち代わり咲いては消えていくはずです。






 

2025年3月1日土曜日

ド根性スミレ、かな?


スミレの性格を何と表現したらいいか、一等地に移してあげたりしたら、ひねくれたり、いじけたりして、そのうち消えてしまいます。
でも、ちょっと見には生きにくそうな道の端のコンクリートとアスファルトの間に隙間に生えたりするのが大好きです。


そのスミレが、土間入り口のU字溝とコンクリートの隙間に生えました。


雨も当たらないだろうに、何故? 今年の初スミレ、あきれてしまいました。

いつか、東京で友人が講演するというので行ったところは、「スミレ〇〇」という区の施設でした。荒れ放題になっていたところを区の施設として使うために草を刈ったら、タチツボスミレが庭全体に花開いたので、スミレ〇〇という名前にしたということでした。
ところが、以後スミレを咲かせることができず、腐心しているというのです。植物に詳しくない私の私見ですが、おそらくタチツボスミレは二度と一面に咲くことはないと思います。私も、我が家の敷地に隣接する土地の草を刈った次の年、一面にタチツボスミレが咲くのを見たことがありますが、次の年からはちょぼちょぼで、スミレのじゅうたんになるということはありませんでした。すみれは気まぐれなのです。


土間入り口に生えたスミレは、いじけています。スミレって、つくづく変な奴だと思います。







 

2025年2月20日木曜日

飲んで!

デスクから見える屋根の先に、鳥が飛んできました。ムクドリ、ヒヨドリの大きさです。


と、つくばいに移りました。水を飲みに来たのかな?


やっぱりでした。


ムクドリでしょうか。
田んぼあたりではよく群れていますが、我が家では群れたムクドリは見たことがありません。






2025年2月11日火曜日

メジロの巣


また、メジロの巣が落ちていました。夫が、裏庭で拾ったものです。


メジロの巣は、我が家の庭で拾ったものだけで、すでに3個あります。


もう要らないと思いながらも、せっかく拾ったのだからと、ダニがわいたりしないように、冷凍庫に入れておきました。冷凍庫で数日冷やすと、ダニがわきません。

それにしても、我が家の木はすべて背が高いからか、一度もメジロの姿を見たことがないのが残念です。







 

2025年2月3日月曜日

洞峰公園の鳥たち

昨日はつくばの洞峰公園でお昼を食べました。
公園の管理費がかかるので、バーベキューのできるキャンプ場をつくったりして集客する場所にしたいという計画は、静かな公園は公園として残しておきたい市民の力もあって、白紙に戻されました。
よかったね、鳥たち。木たち。 


カフェの外には池が広がっていて、アオサギ、オオサギ、カモ、カイツブリ、オオバンなどがのんびりと生活していました。
奥の森にはハイタカも生息しているそうです。


今八郷では、コウノトリの飛んでくる里づくりをめざしていますが、里山には里山のよさが、公園には公園のよさがあるようです。


マガモたちの集団が何かついばみながら歩いていました。

公園の木を切ったり駐車場を増やしたりしてもっと娯楽施設化したい人たちは、現状では一握りの人にしかこの公園は貢献していないというけれど、有効利用したいことの目的は、ただ目先の収益を上げたいというものです。
でも、人間にとってだけでなくほかの動物たちや植物たちにとって、つくばの町にとって、そして地球にとって洞峰公園がどれだけ貢献しているか、計り知れないものがあります。





2025年2月1日土曜日

初見かな、背の高いカタツムリ


横浜の本牧埠頭税関の駐車場に、大きなカタツムリに殻が落ちていました。
直径は3センチほど、背が高い感じで、外来種に見えました。
ヒメリンゴマイマイかしら?
これまでよく踏まれなかったこと、踏まれないところに移しておきました。


誰かが世話しているのか、してないのか、ユッカの株がたくさんあって、もう終わりそうですが花を咲かせていました。




 

2025年1月30日木曜日

今年のコブシ


昨年はどうしたことかコブシの花芽がほとんどつきませんでした。今年は去年よりだいぶましですが、花芽がいっぱいというわけではありません。


ちら、ほらです。


それでも去年に比べれば、夢のようについています。
開花が楽しみです。








 

2025年1月27日月曜日

ハクビシン

朝、ひろいちさんの家の入り口付近に、狸に見える動物が横たわっていました。車にはねられたのでしょう。


帰りに見ると、まだ横たわっていました。


狸ではなく、ハクビシンのようでした。それから2往復その横を通りましたが、ハクビシンはそのまま、再度轢かれたような形跡もありました。
触りたくないけれど、なんとかしなくてはならないかしら、役場に通報したら迷惑かしらなどとと考えながら7度目に通りかかったとき、死体はちょっと横に片づけられていました。
そしてその帰り道には、やっと姿が消えていました。

私が朝から4往復している間に、夫も建設現場に行くために、少なくても3往復はしているはずです。
「ハクビシンが轢かれてたの見たでしょう?」
「見てないよ」
「えっ、見てないの?」
「忙しくて、見る暇はないよ」
通れば嫌でも目に入るのに、いったい何を見て走っているのでしょう?
昨日の夜にはなかったハクビシンの死体。再度轢かれたとしたら、夫かもしれないと思いました。




 

2025年1月24日金曜日

オオサギ


オオサギ、アオサギはよく見かけますが、すぐ飛んで行ってしまいます。
久しぶりに車を停めても飛んでいかないオオサギ。でも、全神経をこちらに向けているに違いありません。


驚かさないように窓ガラスを降ろしただけなのに、少しずつ移動。


そろっと移動。


プレッシャーをかけたくないので、私の方が退散しました。
当たりは一面霜、今朝の温度は2度でした。