大風が吹いたり、大雨が降ったりすると、枯れ木があちこちで倒れます。
これは、森林再生の自然の摂理だと思いますが、この3年間で山に起こった「ナラ枯れ」で枯れたコナラも、これから順次倒れていくことでしょう。山に人工物をつくっているわけではないのに、なぜナラ枯れになるのか不思議に思っていましたが、専門家によると、山の裾につくった人工物が水の流れを遮断して、その悪影響が、上へ上へと広がっていくのだそうです。
我が家の坂道入り口あたりでも、この数年で何本かの大木が倒れてしまい、残った木たちもちょっと元気がありません。
我が家へと入る坂道の入り口がかなり鋭角になっているのは、生えている木をできるだけ切らずに残しておきたかったからですが、残したコナラの中にも、いつのまにか枯れてしまって、切り倒さないと、ある日突然倒れて道を防ぎそうなものがあります。
このきのこが生えている木もそうです。
キノコは、今を盛りと生を謳歌しているところです。
どんどん繁殖しています。

 
1 件のコメント:
おはようございます。
美味しそうなヒラタケですね。
もしかしたら毒のあるツキヨタケかも知れませんけど、裂いてみてシミがあるかどうかで分かります。
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