2010年11月14日日曜日

Kさんの拾いもの







埼玉県都幾川のKさんの家に遊びに行って来ました。
山に向かって最後から二番目の集落で、八郷と違って、急峻な山が四方から迫っています。




Kさんが十年ほど前に手に入れた家は、斜面に高い石垣を積み上げて、わずかに平らな土地をつくり出し、そこに建てられた家です。道路は家の裏手にあり、細い小道を下って家へと向かいます。
百年以上前に建てられた大きな家で、二階では、かつて養蚕をしていたそうです。




畑は、全部斜面ですが、昔の写真を見るともっと広くて、主食の小麦を栽培していました。
K夫妻も、長年無人で荒れていた、斜面の草を刈って、麦や野菜をつくっています。しかし、我が家でおなじみのイノシシ、ハクビシン、アライグマ、狸などに加えて、熊、猿、鹿も現れるので、なかなか難しいようでした。




そんなK夫妻、とくに夫人のMさんが畑を掘り返して、土の中から見つけたものの数々です。
寛永通宝、一銭玉、スポーツ大会のバッチ、柘植の根つけなど。寛永通宝はもっとありました。
斜面ですからころがったり、麦畑に落としてしまってなくしたものだったのでしょう。捨ててしまったけれど、瀬戸物のかけらもたくさん出てきたそうです。

繭の絵馬

2010年11月13日土曜日

オクラの種




オクラの収穫時に入院していたので、食べるより、種になった方が多かった今年のオクラです。
整体師のKさんが、
「100円ショップで買った種で仕立てたオクラの苗が余ったから」と、くれたものでした。




いつも、適期に採り忘れないようにと、中庭に植えているオクラ。
来年は、広い畑一面に植えられるほどの種が採れてしまいました。



2010年11月12日金曜日

小豆



数年前まで、小豆を植えていました。
ところが、虫に喰われて、虫に喰われて。
半分以上虫喰いの小豆の収穫作業がおっくうになり、植えるのはやめてしまいましたが、耕さないでおくと、毎年こぼれ種が芽を出します。
こぼれ種から育った小豆はなぜか勢いがよくて、虫もほとんど喰いません。

全部収穫しないで、いくらか採り残しておくと、またこぼれ種から芽が出るという具合で、少しずつでしたが、毎年小豆が採れていました。

今年は作業場や土を動かしたり、草と間違えて刈ったりで、無事だったのは二、三本だけでした。
どうしようかと思いながらも、収穫してみました。




これでは、お汁粉一回分もありません。
食べてしまうより、ばらまいておいて、来年に期待した方がよさそうです。



2010年11月11日木曜日

コタマガイ



波崎で拾ってきた、生きていたコタマガイが、相次いで死んでしまいました。
入れてやった塩が濃すぎたのか、砂がなかったからか、水が少なすぎたか、なにか理由があったのでしょう。




生きていたときは暗灰色だった大きい貝も、茶色だった小さい貝も、死んだら同じような淡い藤色になってしまいました。




大きいコタマガイの縁から三分の一ほどのところには、ちょっと高くなった輪肋があります。
こんなに色が変わるなんて、不思議です。




2010年11月10日水曜日

波崎の石





波崎の浜の砂は、とっても細かい黒っぽい砂でした。
その中に、ぽつぽつと石が落ちていているラインがありました。




いろんな石がありましたが、丸い石と、丸くなくても好きな石を拾いました。
写真では光ってしまいましたが、これは全部黒い石です。




そして、他の色の石です。

もともと、利根川の下流はたくさんの流れに分かれていて、沼や湿地が広がっていました。
江戸時代に、順次整備されましたが、今も、霞ヶ浦、印旛沼、牛久沼、手賀沼などが残っていて、当時の水系を偲ばせています。






波崎の帰りに、利根川の流れに沿って、昔、利根川水運の中継地として栄えた佐原まで遡ってみました。
佐原の、利根川から引いた川に浮かべた小舟では、地元の人たちの演奏が続いていました。




波崎の石は、古いチョコレートの缶に納めました。




2010年11月9日火曜日

波崎の貝






波崎の貝殻は、左端の巻貝と、ハマグリが圧倒的でした。
巻貝は、もしかしてツメタガイ?
いらないと言いながら、私が二つ、夫が二つ拾ってきてしまいました。
上はワスレガイでしょうか。下のナミマガシワは摩滅していてきれいじゃなかったけれど、拾ってきました。外海にもいるのですね。分厚いものでした。
うにはいっぱい、でもどれも欠けていました。




夫は生きたハマグリも拾いました。吸い物にしようと思いながら、なぜか一日延ばしにしています。




貝を抱いたまま石になったものです。ということは砂岩でしょうけれど、わりと硬そうです。
いったい、どのくらいの時間がかかったのでしょう。




裏から見たら、ちょっとお面のようでもありました。




これはなに?
干からびた海草だったのでしょうか。
最初、菱?と思ったのですが、薄っぺらなやつでした。

2010年11月8日月曜日

透ける石






波崎の砂浜で拾った石の中に、透ける石がいくつかありました。
もしかして、メノウ?
まさかね。Shigeさんのブログの見すぎです。

舐めてみると、メノウかどうかわかるとShigeさんは書いていますが、舐めてみても、どこがどう違うのやら。トホホ、皆目わかりません。




左の石は、舐めてみると、白いところが唇に貼りつくような感じがします。
石の滑らかさとは、関係ありませんが、変な感じ。




右の石です。




これは波崎で拾った石ではなくて、南インドの断層に入っていた石です。
この石たちも、わずかですが光を通します。




こんなふうだったり、




こんなふうだったり。

もっとも、メノウであれ、ただの石であれ、私にとっては、似たようなものですが。