2013年3月17日日曜日

コブシのリベンジ


昨年は、敷石をするために土を掘ったので根を傷め、コブシのつぼみは全然つきませんでした。
全部で数えられるほど、十も咲いたでしょうか。


ことしは、ばん回の年で、去年の分まで咲くつもりのようです。


どこから見上げても、つぼみだらけです。
よかった、よかった。


そして、足元にも春がきています。


2013年3月16日土曜日

大きい木は残したい


しばらく前に、東京郊外に、大腿骨を骨折して入院している母を見舞ったとき、いつもの道ではない道を通りました。

宅地化が進んで、武蔵野の面影を残しているところはすっかり少なくなりましたが、新青梅街道から大泉学園に抜ける道には、昔の風景が残っていました。

大きい木は何十年もそこに立っているのに、新しく宅地化された、周りの家に住む人たちからの苦情で切られることが多いのが実情ですが、母の入院している病院のある小平市では、市街地のあちこちで、太い木に「この木は残す」という札がぶら下がっていました。

いいことだなぁ。
自治体も苦情を寄せられてからだと、対応せざるを得ませんが、先手を打って、誰のものであろうと、「切ってはいけない木」を決めておくのは、とてもよいことだと思いました。

2013年3月15日金曜日

Shigeさんからの贈り物


Shigeさんから荷物が届きました。
「なんだろう?」
開けるとビニール袋に軽石が入っていました。
おほっ、浜で拾われたものです。
軽い!


もしかしたら、軽石を見たのは、ずいぶん久しぶりかもしれません。昔は、お風呂場に必ずおいてあるものでしたが、最近では、「軽石もどき」ばかり使っていました。
軽石ではありませんが、マレーシアのサラワクでは、水浴び場で普通の石を身体を洗うのに使っていました。ビルマでは砂岩をあかすりとして、市場で売っていました。

さっそく、お風呂で、軽石でかかとを擦ってみました。柔らかくていい感じ、お布団の中でかかとに触ってみたらいつもよりすべすべになっていました。

「デニムを擦ってみて」
と言われていますが、はて、ときおり東京に行くとき履く(こともある)ジーパンは古くて、擦ると破れそうだし、上着もあったけれど、どうしたかなぁ。


そして、軽石と一緒に入っていたのは、日本海側で拾えるという、あこがれの白樺の皮の浮きでした。
木の浮き、ガラス玉の浮き、白樺の浮きなど、プラスティック製でない浮きは、やっぱり魅力的です。もっとも、プラスティックの浮きも嫌いではありませんが。

『新編漂着物事典』(石井忠著、海鳥社、1999年)には白樺の浮きは載っていません。日本では北海道から岐阜県以北に漂着し、石井さんの住んでいらっしゃるは玄界灘には漂着しないようです。

Shigeさんのブログにもあるように、白樺の浮きは、ロシアからか、あるいは中国北部からか、どこから来ているのか、まだわかっていないそうです。


穴の方からではなく、丸まっている端の方から紐が通せるか試してみると、割合簡単に通せました。
これなら、網を編むときに浮きをあらかじめ装着しなくても、あとからでも、楽々つけることができます。着脱自由、けっこう寿命も長そうです。


これは手持ちのロシアの白樺の箱の、組んであるところです。
白樺の皮に、この浮きのように強く丸まろうとする力が働いているなら、平らになろうとする力が常に働く杉のへぎ板を使う曲げわっぱなどより、数倍仕事が簡単なのかと思いました。
もしかしたら、釘も接着剤も使わないで、ただ組んでいるだけかもしれません。


左の小さい箱は、スウェーデンの白樺細工です。こちらも点に見えるのは飾り穴ですから、組み合わせてあるだけのようです。どちらも内側にはもう一枚貼ってあるので、仕組みは見えません。

Shigeさん、ありがとうございました。


2013年3月14日木曜日

春の庭


イラガの卵は、小さい頃、もっとも身近なものでした。
家の裏にあった柿の木にいっぱいついていて、そして、柿の枝のあちこちにはモズの生贄もありました。

でもなんか、久しぶりに見ました。イラガは好きじゃないけれど、古い友だちにあったような気分です。
モズの生贄はもう長いこと見ていません。


草むしりしていたら草の陰に隠れていたあなたは誰?
カメムシ色だけれど、三角形すぎます。


2013年3月13日水曜日

拾ったぞ!


一応雨よけはしてあるものの、野積み状態だった息子の荷物を少しずつ片づけています。


段ボール箱の外には、カメムシ、カマドウマ、クモ、テントウムシなどが心地よく宿り、箱の中にも、ネズミの巣跡などあります。


ツチバチのおうちは、もうそこいらじゅうで、


「しかし、よくできているねぇ」


感心するばかりです。


テントウムシは、積んである箱をとると、あわてて逃げていきます。


「手塚治虫はとっておいて」
と言われていたのに、 バックナンバーが揃ってないのを訝しく思っていたら、


なんと、野積み荷物にまぎれていました。はっはっは。
まだまだ足りないので、もっとあるようです。


カマドウマの糞だらけの古い箱は捨てて、新しく詰め直し、こんどはビニールハウスの倉庫の空いたスペースにお引っ越しです。

 

拾いもの?
拾いものは、『天才バカボン』のセットでした。

外国に行っていたころ、息子に荷物を押しつけて、そこいらじゅううずたかく積んでもらっていました。それなのに、反対の立場になると、管理の悪いこと。
野積み荷物の整理には今しばらくかかりそうです。


2013年3月12日火曜日

猫どんぶり

やっと芽が出たソテツは、陽あたりのいい場所に置いているのに、しゃきしゃき大きくなりません。先日は、猫のトラがお手洗い代わりに使おうとしたので、あわてて追っ払い、たっぷり水をやりました。
陽あたりがいいせいか、うっかりするとすぐ乾燥します。

「あっ」


なんてこと、トラちゃん
猫どんぶりができていました。


先は折れてしまいましたが、掘り返してみると、一応芽は残っていました。しかも、一本だけでなく二本あります。
何度も何度も掘り返されたり、猫どんぶりになったり、これではかなわないと、ソテツは言っていることでしょう。


2013年3月11日月曜日

フキノトウ

散歩しながら、夫が、
「つくしはもう出たかなぁ」
と言います。
「まだまだ」
彼が考えている場所のつくしは、あまり陽あたりが良くないためか、旬は四月です。
別の、陽あたりのいい土手でさえ、二本見つかっただけでした。

「フキノトウは出たかなぁ」
「ちよさんの畑のは遅いからねぇ。そうだ、我が家のは出てるかな?」
自分の家のより、他人の家のフキノトウの方が先に頭に浮かびます。

風通しが悪くなったせいか、昨年も貧弱だった我が家のフキノトウ、残念ながら今年は一本も出ていません。
「消えたかな?」
昨年から、なんとなくそんな気配がしていました。 

もう一ヶ所、以前kuskusさんにいただいたバナナの周りにも蕗が生えていました。バナナの株についてきたものです。
何年経っても、バナナの株があまり増えないので、もしかしたら蕗と相性が悪いのではないかしら
と、昨年は草と一緒に刈ってしまいました。


おほっ、見に行くと、フキノトウは、いっぱい出ていました。
植物たちは、大切にしていても消えることがあるのに、根絶させようとすると、必ず増える傾向があります。


フキノトウはすぐ傷むので、売り物ならつぼみだけですが、摘んでそのまま食べるなら、少々伸びても、花が咲いても、量が多くなるだけ、おいしさには変わりありません。


バナナの周りの蕗は、そう多くはなかったはずなのに、昨年より増えています。


蕗味噌は美味でした。