mmerianさんの玉手箱の中身の最終回です。
身元捜しをしないで、形を楽しみます。というのは負け惜しみ。
ああ、苦手の巻貝たち!
身元が判明した(?)貝もあります。
上段右はカズラガイでしょう。ではその横の小さいのは?
そして、中段左は、タガヤサンミナシ。
タガヤサン(
Cassia siamea)は、私にとってはタガヤサンと言うより、学名のカシア・シアメア(タイのカシアの意)とか、タイ語のキーレークという方がよっぽどなじみの名前です。きれいな黄色い花が咲きます。
貝の名前にまでつけられているとは、まったく知りませんでした。
中段真ん中は、イチジクガイでしょうか?
上段右のクロスジクルマガイは、わかりやすかったです。とってもきれい!
上段右は、リュウキュウヘビガイでしょうか?
なにかなぁ。
完全に探究心が失われています。
タカラガイですら、お手上げでした。
mmerianさん、ありがとうございました。
9 件のコメント:
カズラガイの隣もカズラガイ、左はフドロです。真ん中はイチジクじゃなく、ビワです。右はたぶんウズラミヤシロ、下段は見えないので・・・
ヘビガイはオオヘビガイじゃないかな。他はダンベイキサゴ、左下はナツモモでしょうか?
次はタマガイ類、オレも気力出ず。
タカラガイは左からハツユキダカラ、オミナエシダカラ?カモンダカラでしょうか。
SHigeさ~ん
本当にありがとうございました。
あぁ、疲れます、巻貝は。
ヘビガイっておいしいんだそうですね?
ビワガイとか、イチジクガイって愉快ですね。
勉強になりました。
すいません。
私もタマガイ類、気力出ず、です。(笑)
ウチヤマタマツバキ、とかトミガイ、とかその類だと思いますが、自信がありません。
いろいろ差し上げて、名前を調べていただいて有難うございました!
白いタマガイはユキネズミ。その下は、フロガイ。ダンベイキサゴはボタンにしていたそうで、拾う度に、何かに加工できないかなぁ、と思います。
mmerianさん
ありがとうございました。
巻貝そのものが結構苦手でしたが、名前がわかると、がぜんかわいくなるのは、不思議ですね。
フロガイやダンベイキサゴなど、とくにかわいい!
そういえば、記憶の底から、子どものころダンベイキサゴのような貝に、赤や緑の色をつけたものを持っていたような気がします。おはじき代わりに、売っていたのでしょうか。それとも海辺のお土産物だったのでしょうか。そのどぎつい色を思い出しました。
ところで、丸のままボタンにしたのでしょうかね?
おはじきに加工されていたのは、ダンベイでは無くふつうのキサゴでした。(うちの地域では) 赤、青、緑といった透明系の塗料がかけられて、子供の頃海水浴場などで売られていた記憶があります。
貝の先生のお話によると、大きいものを丸くくりぬいたそうです。ハマグリから碁石を作るのと同じです。
ダンベイか、普通キサゴかはよく解らないので、今度尋ねてみますね。
たくさん拾える場所があるので、オハジキにして遊んでみたいです。
この貝は、すれてピカピカしているほうが拾いたくなります(^^)
Shigeさん
やはりあったんだ!記憶の底に沈んでいたような記憶でしたが。今は、そんなもの、売られていないのでしょうね。
ダンベイキサゴとキサゴ、しっかり見ても、違いがわかりません(笑)。貝目は、そのうち養われるでしょうか。
mmerianさん
二枚貝からだけ、ボタンはつくるものだと思っていました。
それで、今日、もう一つの方で貝ボタンアップしてみたのですが(http://koharu2009.blogspot.com/2012/02/blog-post_16.html)、黒いボタンは黒蝶貝という二枚貝からつくるけれど、白いボタンは、高瀬貝という、巻貝からつくるんですね。知りませんでした。
またひとつ、勉強になりました。
では、キサゴから貝ボタンをつくっても、ちっとも不思議はないですね。
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