六年ほど前に、古い家を取り壊したときに不用になった明治期の瓦を、旧家からいただいて来ました。
きれいに草を刈ったところにとりあえず置いたのですが、月日がたち、そこだけ草刈りができないので、見苦しい姿になっていました。
草がわっと育ちはじめる前に何とかしないと、また一年そのままになってしまうので、先日から発掘作業に取り掛かりました。
ただ置いただけですが、蟻などが瓦の下の土を上に上にと運び、その間を蔓植物が通り抜け、瓦の下には空洞ができています。
やれやれ。
瓦屋さんに家の屋根を葺いてもらったときに出た切りくずも、何故だか取ってあります。
割れて、使いものにならないのがあったら、ほっとしたりして。
というのも、裏口を出たところに置いているのですが、掘っても掘っても出てきて、もう置き場所もなくなっているからです。
置いてあったところの草を刈ったら、なんてすっきりするのでしょう!
といっても、まだまだです。
がんばらなくっちゃ。
瓦と瓦の間で芽を出していたのは、フジでしょうか?
生命力の強い奴です。
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