宮崎の海から来た石珊瑚たちです。
かなりの重さ、 丸っこくなっているところが、なんとも言えません。
一部、白くて太い枝珊瑚も仲間入りさせているけれど、別ものでしょうか。
菊目石珊瑚と呼ぶのでしょうか。
模様と一口に言っても、この一つ一つの珊瑚が生まれて、お隣とくっついて、そして石になってきたのですから、気の遠くなるような時間が詰まっています。
こんなのを見ていると、放射能で人類は絶えても、自然界は何とかやっていくのだろうなと思われます。
まるで、江戸小紋のようです。
後ろに見える、枝珊瑚の地紋(?)も素敵!
断面もおもしろい。
さすが、南の海です。
珊瑚色の枝珊瑚は、もっと素敵な色だけれど、なかなか色通りに写せません。
冬の森を思わせる枝珊瑚たち。背景は青空の方が似合いそうです。
やってみました。
厚さがまちまちなので、みんなうち揃って立てることはできませんでした。
カニ色の珊瑚たち。
先端がラッパ形になった、まるで紙細工のような枝珊瑚もありました。
軽い!
4 件のコメント:
カニ色の珊瑚達の一番右端のも珊瑚?かにの爪の見える!ラッパのように先がひろがった珊瑚、こんなのもあるんですね。珊瑚おもしろい&美しいです。なんだか、色々なものがイメージできます。私も以前、高知の漁村(チョウサガイを採っている漁師さん)で網にひかかった珊瑚をいくつか分けてもらったのを、大事にしてます。
hattoさん
たいへん失礼しました。比較のために一緒に写しましたが、もちろんカニの爪です(笑)。カニの爪って、茹でてなくても赤いのもあるのですね(笑)。
ラッパの珊瑚はとっても軽いんですよ。石みたいな珊瑚はとっても重いので、不思議、不思議。
サンゴ、いろいろな種類を入れました。
キクメイシもいろんな種類があるようです。
ノウサンゴは入っていませんでしたか?
枝みたいなのは、ヤギ類だと思います。
サンゴはいつでも拾えますが、ヤギ類は波の荒い時が狙い目。
拾う場所は、いつも同じ場所です。
mmerianさん
ノウサンゴは入っていませんでした
;>o<;。
ヤギさんは同じところに寄るんだ。おもしろいですね。たくさん歩かれて、いいないいな。なかなか海には行けません。
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