大晦日、頬っぺたがチリチリするような寒い朝だというのに、Sさんが栗畑からフユノハナワラビを掘って、持ってきてくださいました。
そういえばずっと前に、どうしてそんな話になったのか、若い葉を天ぷらにするとおいしいと、お聞きしていたのです。
「そのうち持って行くよ」
と言われたのを、私はすっかり忘れていましたが、Sさんは覚えていて、持ってきてくださったのでした。
フユノハナワラビ(Botrychium ternatum (Thunb.) Sw.)は、ハナヤスリ科、ハナワラビ属で、木の下など陽あたりの良いところで、夏から秋にかけて地上に芽を出し、春に枯れます。
ブナの木の下に植えることにしました、
こんなに冷たい、裸地は霜でカチカチになっているような朝に植えてもいいものかどうかとも思いましたが、落ち葉の下はあまり凍っていません。
ブナの周りに6株とも植えました。
元気に根づいてほしいものです。
2 件のコメント:
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
寒さきびしい中、あまり無理されませんように。
かねぽんさん
あけましておめでとうございます。
今朝は冷えました。そちらも冷えるでしょう!
冬来たりなば春遠からじ、そちらもぼつぼつやってください。
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