2019年1月6日日曜日

桂の葉の香り


しばらく前に、カツラの落ち葉が匂う、いや匂いが感じられないという談義があり、北海道ののらさんが、「のらつうしん」とともに、カツラの葉を送ってくれました。
「いまでも、匂うよ」
と書いて。


ところが、出して、匂いを嗅いでみても、あぁん、臭いません。
私、鼻は決して悪い方ではありません。
そこで、葉をビニール袋に入れたままにして、ビニール袋に鼻を突っ込むようにして嗅いでみると、微かにいい匂いがしました。
でも、独特の匂いかどうか、そこまではわかりません。


我が家の枯葉も拾ってきて、鼻を押しつけてみました。
微かに匂うけれど、ただの枯葉の匂いのような気もします。

今年は、落ち葉の季節に我が家のカツラの木の下で落ち葉を踏みしめると同時に、葉をビニール袋に閉じ込めて、匂いを嗅いでみたいと思います。
なら、ホオの葉はどうだ?カシワの葉は?さくらの葉は?
どれも、いい匂いがしそうです。








2 件のコメント:

karat さんのコメント...

私も去年の秋に初めて、これだ!と嗅いでからは、公園などでふっと甘いキャラメルのような香りがして、下を見て上を見て、あ、カツラだ…と分かるようになりました。匂いって話に聞いてても分かりませんよね…。
桜の落ち葉を踏んで歩くと桜餅の匂いがします(^^)。少々湿っていた方がよく匂います。

さんのコメント...

karatさん
そうそう、落ち葉の上を歩いていて、よい香りがするからと見たらカツラの葉だったとkaratさんが言っていらしたのが、そもそもの発端でした(笑)。
感じる人、感じない人、いろいろですが、もう何年もカツラと暮らしているのに気がつかなかった私ですから、今年はビニール袋に閉じ込めて嗅いでみます。
あと、我が家のカツラの木は普通ですが、笠間稲荷には大きな葉の枝垂れカツラがあるので、できたらその葉も匂ってみるつもり、楽しみです(^^♪