2019年8月30日金曜日

トチの実


トチの実が落ちていました。


しばらく前まで樹上にあったものです。


トチは昨年と同じくらいしか花をつけなかった感じですが、いつか木いっぱいに花と実をつけるでしょうか?


トチの木の根元には割らなかった薪が転がったりしていて探しにくいのですが、それでも20個ほど見つかりました。


タマムシも落ちていました。
地に落ちたタマムシは、アリなどに食べられて頭がなくなったり羽だけになったものが多いのですが、これは脚が1本欠けているだけ、姿をとどめていました。






2019年8月29日木曜日

ハナオクラ


朝、土間入り口の外に、ハナオクラが置いてありました。
おとなりのえいこさんが置いてくれたのです。
 

ハナオクラは、咲いた朝摘んでしまわなくてはならないものです。
昨年もいただいて三杯酢で食べましたが、今年は生でも食べてみることにしました。


花びらを切り離します。


一緒にいただいたキュウリを千切り、マヨネーズをかけて、ハナオクラの花びらで包んで食べました。


オクラほどではありませんがちょっとねっとりして、美味でした。
後日、茹でて三杯酢でも食べましたが、圧倒的に生の方が美味でした。






2019年8月28日水曜日

白い蜘蛛


熱海のG+Mさんにいただいたタカサゴユリが咲いています。
この数年、タカサゴユリは八郷でもあちこちで見るようになりました。生け垣の縁などにたくさん、とっても元気に咲いている家もありますが、我が家のタカサゴユリは、元気なのは毎年ここに生えるものだけ、ほかのところにもたくさん生えますが、葉が虫に食われたりして健康には育たず、丈も高くならず、花も咲かなかったりします。


あれっ、何かいます。


白い蜘蛛です。
調べてみたら、アズチグモという名前の蜘蛛で、蜜を吸いに来る虫を捕らえようと待っているようです。
この花には2匹います。


身体は透き通っているよう、三角眼鏡をかけたように見えるところが目です。
どの花にもアズチグモがいました。


タカサゴユリが咲いていないときは、一体どこにいたのでしょう?
アズチグモはクモガニ科、メスは体長が6-8ミリ、オスは体長が2.2-3.5ミリと小さいので、これらは全部メスです。もっとも、オスもいるのに、私の目ではとらえきれていないのかもしれません。
体の色は白から薄い黄色にもなれるそうです。


雨が上がった日に見たのは別の個体、少し小さいような気もしましたが、足を縮めていたので定かではありません。
 

背中の模様がなんだかお顔に見えます。






2019年8月27日火曜日

だぁい好き!


シソの葉はおいしいらしく、どこもかしこも虫食いだらけです。


犯人は、いろいろいるみたいですが、常連さんはショウリョウバッタ(小さいからオンブバッタ?)でしょうか。


同じ色をして見にくいのですが、ちょっとゆすると、バッタバタと出てきます。


シソの葉は、農薬をたくさん撒くのに、洗うと傷むから洗わないで使っていると、お刺身についているシソの葉を食べない息子、確かに穴だらけだと商品にはなりにくそうです。
「おいしい!」







2019年8月26日月曜日

出てくるのを忘れてはなかった


今年はたった一本しか出てこなかったと思っていたキツネノカミソ、ふと見ると、後続グループが花開いていました。


おおっ、何本生えているんだ?


数えてみたら、先行の1本を含めて、全部で6本でした。


リュウノヒゲに覆われた環境が、もしかしたら嫌いだったのかと思っていましたが、そうでもなかったのですね。
よかった。


先に咲いた株は、もう種になっています。








2019年8月25日日曜日

キュウリ三昧


いろいろな方からいただいて、キュウリのにわか長者になったので、保存食をつくりました。
写真のキュウリは、3人からいただいた3種類のキュウリです。

夫は、日本の伝統的な漬物を喜んでは食べません。
私は漬物は好きでしたが、夫と暮らす時間が長くなるにつれ、食べる機会が減ったせいもあり、自分でつくってまで食べなくなりました。たくさんつくって、全部自分が食べるのかと思うと、うんざりしてしまうのです。
しかし、ピクルスなら、夫が食べない場合でも、一人で全部食べられるかもしれません。


というわけで、5本ばかり、ピクルスにすることにしました。
5センチくらいに切って、塩でもんで水を加え、塩水漬けにしたキュウリを一晩冷蔵庫で水抜きします。


塩漬けにしたキュウリの水分を拭きとり、ピクルス液に漬けなおします。
ピクルス液は、酢200ccに対して水100ccの割合で鍋に入れ、砂糖(40グラム)と薄切りのにんにく、粒のままの胡椒とクローブ、ベイリーフ、トウガラシを加えて、沸騰してから2、3分煮て、冷ましたものです。
ピクルス液がかぶるほど欲しいし、冷蔵庫に入れなくてはならないので、ビンではなくてジップロックを使いました。


次の日、食べてみましたが、これなら夫も喜んで食べそうな味でした。


この5本は、醤油漬けにしました。
やはり塩でもんだキュウリを洗って水気を拭き取り、醤油をベースに酢と砂糖を少々加え、トウガラシも入れて漬けました。


こちらはどうかなぁ。
漬物っぽいので、ご飯には合いそうですが、あいにくご飯を主にした和食はまず食べないので、どうやって食べるか、考えなくてはなりません。

もちろんキュウリは、そのままでもおいしくいただいています。
生でサラダにする以外に、拍子木に切って豚肉とキムチと炒めたり、ナムプラー味で炒めたりしていますが、チンジャオロースーもどきがなかなかいけました。豚肉に下味をつけるとき卵と片栗粉を使い、全部を炒めた後の仕上げにたれを絡めるとき、たれにも片栗粉を使うことで、キュウリによく味がなじみ、通常のキュウリ炒めよりたくさんのキュウリが食べられる気がします。








2019年8月24日土曜日

緑茄子


Sくんの野菜の続きです。


大好きな緑ナスは、フォークで穴を開けて、グリルで焼きました。


皮をむいて、短く切ります。


干しエビとトウガラシを鉢の中で叩いてつぶし、レモン汁とナムプラー薄切りの玉ねぎも加えて叩き、焼いたナスの上にかけてできあがり、「ヤムマラー」でした。






2019年8月23日金曜日

4本足でへばりついているのは、楽じゃないなぁ

 

朝起きたら、台所のガラスにカマキリが貼りついていました。


残念、鎌のつけ根に黒い斑点がない、ウスバカマキリではありませんでした。


しばらくファイティングポーズを崩しませんでしたが(ガラスが汚いのはご容赦!)、


ややっ、


やややっ、


あわわわわ!
踊りを見せてくれました。






2019年8月22日木曜日

トマトのビン詰め


Sくんが野菜を持ってきてくれました。
いつものことながら、二人ではなかなか食べきれない量です。
比較的少量のミニトマト、茄子、ピーマンは食べ切れそうだけれど、ちょっと心配なのがキュウリです。ご近所に配ろうにも、この時期どこでもキュウリはいっぱい採れています。
Sくんのキュウリは種取している野生種に近いキュウリで、炒めたとき特に美味しいのだけれど大きなキュウリなので、一度に1本しか食べられません。

 

熟れたトマトは、保存食にすることにしました。


トマトは皮をむいてざく切りにしてビンに詰めます。


指で押し込んで、1ビンに3個入りました。


蓋は、一旦ぴちっと閉めたところから、4分の1ほど緩めてからお鍋に並べます。
ビンの肩まで水を入れ、


沸騰したら弱めの中火で、約30分煮ます。
火を消したらすぐに取り出し、蓋がすっかり緩んでいるのできつく閉め直します。
 

そして、上下逆さにして冷やします。
冷えたら元に戻してみおると、蓋がちょっとへこんでいます。
これで完成でした。