2019年8月3日土曜日

続々と出てきます

昨日夜、外から帰ってみたら玄関外の石の上にひっくり返っていたニイニイゼミは、朝見たらいませんでした。
草むしりをしていると、勢いよくぶつかってきたり、目の前にパタッと落ちたりするミンミンゼミたち。しばらくすると何ごともなかったように飛んでいきます。
長く、セミの成虫の寿命はわずか数日と言われていましたが、昨年だったか高校生が捕まえては印をつけて放し、20日から1か月も生きていると発表して話題になりました。
なんか、とても嬉しい発見でした。


さて、庭の落ち葉を掃いていると、そこここにセミが地中から出てきた穴を見つけます。


我が家の庭はけっこう石だらけですが、ちゃんと石を避けて出てきているのでしょうか。


タマリュウの根は地中では絡み合っているはずですが、そんな根を抜けて出てくるなんて、造作もないことのようです。

早朝から夕方まで、セミたちは激しく鳴いていますが、こちらの耳はあっという間に順応して、うるささも気になりません。





4 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

セミの話私も覚えています
出た穴を昨年計りましたが意外と浅いですね、
明日探してみます。

さんのコメント...

昭ちゃん
深さを測ってみようという発想はありませんでした。そうか浅いんだ。酸素も必要ですしね。
意外と浅いなら、我が家の庭には出ようと思って上へと掘ったけれど石に当たって断念したなんて幼虫がいる可能性もありますね。
深いなら穴掘りはお手のものだけど、浅いなら穴掘りの経験も少なく、すぐ力尽きそうです(笑)。

mmerian さんのコメント...

死体がないことに気が付いた高校生、凄いですよね!
自分で調べて確かめるって大事。

さんのコメント...

mmerianさん
800匹でしたっけ、捕まえてナンバーをふって放して。そんな地道な作業が暗黙の常識を覆すなんて、とっても素敵なことでした。

でも昨年だったか、一昨年だったか、人の総重量を蟻の総重量が越えたというニュースがありましたが、あれはどうやって蟻の目方を計測したのだろうと、悶々としてしまいます(笑)。また、最近読んだスズメの本で、スズメは秋には都会から田舎に移動すると書いてあったのですが、以前、スズメには縄張りがあって、隣の村にさえいけないので村が廃村になると死に絶えるというテレビ番組を見たのですが、どちらが本当か、こちらも悶々としています(笑)。