未明から台風の雨風が強くなり、朝7時過ぎに停電しました。
それから11時間、やっと電気が通じました。
2011年3月11日の大地震のときは、片づけなどやるべきことが多く、無我夢中で停電していた3日を過ごしましたが、正直今回は電気が来るのが待ち遠しかったです。
のらさんと一緒に、北海道北部日本海の浜を、10か所ほど歩かせていただきました。
どこものらさんの馴染みの浜、それぞれ漂着物が違っていました。
まずは、それらの浜で見かけたけれど、拾わなかったものたちです。
ハングルが書いてある、韓国製のポリタンク。
韓国製のアナゴ獲りの筌(うけ)。ちょっと違う筌ですが、まだ何種類かあるようです。
置いてきぼりにされて寂しい犬と、見ただけでそれとわかる中国製のサンダル。
ふやけてしまった白樺浮き。
白樺浮きは2つ拾いました。
赤いのは、アナゴの筌に入れる餌箱、緑のは、餌袋(マクラメ編み)です。これらはのらさんが「拾ったもの入れ」として拾っていきました。
どちらも完品です。
台湾製の豚の貯金箱。
かなり大きなもので、お尻の方が割れています。
タコつぼ。
オオヘビガイ?
打ち上げられていたぼんてんは、
魚を集める大きな集魚灯が割れて、中だけになったもの。
稚内の北方記念館で見た、Tさんが拾ったものの中に、集魚灯の完品がありました。それも含めていろいろ写真に撮ったはずでしたが、何故かカメラに残っていませんでした。
漁港に積み上げてあるホタテ養殖の網。
勿論、こんなものを拾ってはいけません。
背中は緑、お腹が赤いカメムシ。
昆布は打ちあがって日にちが経ったものは美味しくないそうです。晴れた朝に採った昆布は、すぐに石の浜などに広げて干し、片面が乾いたら裏返してよく乾燥させますが、たった一日の勝負で、夜露には当ててはならないのだそうです。
鳥の顔のような流木。
ロシアのジュースの容器。
二枚貝の化石入りの大きな岩。
8 件のコメント:
取りあえず 韓国製の漁具・アナゴ用で返しが見えますね、
ネットはボンテンの錘で石なので2キロはあります。
昭ちゃん
私はもう持っているので拾いませんでしたが、アナゴの筌にはめる返しも、赤い餌箱もいっぱい打ちあがっていました。のらさんの話ではアナゴの筌は紐でつないで使うので、流されると全部が流されて大量に流失することになるそうです。
ぼんてんも面白いなぁと見ますが、さすがに拾っては来ません(笑)。
ボンテンの錘もさまざまでボトルにセメントを流し込んだり
レンガ・鋼材片・石で上部の標識が面白いので目印のみ
もちかえりますこちらは殆どハングルです。
昭ちゃん
これはどこの梵天だったのでしょうね?
一番下の、ボードを組んでつくったような部分は、手作り感満載でした。
展示写真が面白いのでついくどくどごめんなさい。
昭ちゃん
楽しんでいただけたら、嬉しいです(^^♪
海の写真がきれいで素敵!コンブの写真すごくいいです。
流木も面白い~。鶏に見える!
hiyocoさん
ありがとう。北海道の海は北海道の海という感じでした。
でも、砂は湘南同様黒いんですよ。それで白砂にあこがれて、中国の海南島から白い砂を運んできて「白浜」をつくった海水浴場もあったらしい、観光地図に乗っているのだけれど、瞬く間に消えてしまったそうです(笑)。
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