2021年10月15日金曜日

豆柿


近くを通ったので、数年ぶりに写真を撮らせてもらった、マメガキです。


直径が1円玉ほどの小さな柿で、もう時期を過ぎたのか、足元にいっぱい実が落ちていました。
その昔は、未熟な実を柿渋として採っていたらしいのですが、食べられるのかどうか、もし食べられるとしても、皮ごと食べないと、面倒で仕方ありません。


でも、子どもだったら、これでままごとをしてみたい、かわいい柿です。






 

3 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

こんばんは。
マメガキの木も普通の柿のように大きくなるんですね。
マメガキの実は、もしかしたら柿渋を作る為に収穫したのでしょうか。

かねぽん さんのコメント...

すみません。
ちゃんと本文に柿渋として採っていたと書いてましたね。

さんのコメント...

かねぽんさん
大きな木ですが、私もマメガキはこれしか見たことがなく、普通どれくらいの大きさか知りません。
ここの人は、前に話したことがあったのですが、小さな柿をちっとも珍しいとは思ってなかったようでした。
数年前、友人が柿渋をつくるというので、柿渋は青い柿からつくるということを初めて知りました。小さいころ、祖母が柿渋を大量につくりましたが、友人も祖母も普通の柿からつくったと思います(マメガキなんてないから)。
家の玄関付近に柿渋の入った大きな甕を置いてあったので、何年か、毎日強烈な柿渋の匂いを嗅いでいました(笑)。婦人会でどこからか講師を呼んできて、村中の女性たちが紙紐でマクラメ編みで籠をつくって、祖母のつくった柿渋で染めて、固めていました(笑)。トロっとした濃い柿渋でした。