2021年10月7日木曜日

残念でした!

 今年は元気よく蔓延っていたヤブツルアズキ、あれからもう一度、種を取りに行きました。


ところがまだほとんどの莢は緑で、黒くなったのはほんの少々でした。
もう黒くなっただろうと、昨日行ってみると、


まさか、すっかり刈られていました。
もち米の新米で、焚きおこわをつくろうと楽しみにしていたのに、残念な結果となってしまいました。
この畑の持ち主は単身移住者の男性で、6,7年前には精力的に畑を整備していましたが、この3年ほどは、ほぼ姿を見ていません。何かわけあって家族のいる首都圏に帰ってしまったのだと思っていましたが、ときおり来て草を刈ったりしているのでしょうか。
こうなったら、採取した種を我が家に蒔くほかありません。

さて、蒔くとしたらどこがよいか、思案中です。
というのも、蒔いたことを忘れて刈ってしまったら元も子もないし、刈らないで済ませるとしたら、ほかの木によじ登ったりしないところがいい、なかなかいい場所を思いつきません。





2 件のコメント:

hatto さんのコメント...

残念でしたね...。忘れそうになるので私は「ここは変」と思いながらも目につく場所に植えます。笑 それにしても何度見てもこの器がとても良い形ですね。(収納はしにくいかもですけれど。)穏やかな形がとっても可愛くて好きです♪

さんのコメント...

hattoさん
ヤブツルアズキで赤飯を炊くとほんのり色づくと聞いていました。種がこんな色なのに?と種の色を知ってから不思議に思っていたので、炊いてみたかったです。
まだ、種を蒔くところは思案中です。巻きついて上りますし。今、思いつきましたが、コゴミの中だと草刈りしないのでいいかもしれません。今はコゴミの中にはツルマメが蔓延っています。

器は、笠間に住む額賀章夫さんのものです。小さくて一番広いところで6㎝、醤油皿としては小さすぎ、箸置きみたいなものです。だから、お皿を置いた隙間に重ねて置けるので、ちっとも場所は取っていません。