
今朝は雨。
作業はできないので、ひたちなかの魚市場まで買出しに行きました。割合最近行ったばかりですが、そのときは、てんぷらにするアナゴが水揚げされていませんでした。
今日買ったのは、アナゴの他には、イナダ50センチほどのもの2尾で600円、コチ4尾で500円、さば5尾で500円など。軟弱者ですから、全部下処理してもらいました。
このところ、魚市場からホームセンターへは、海沿いの道を行くのが定番になってきました。
阿字ヶ浦の砂浜に下りてみると、夏休みだというのに、ほとんど人出がありませんでした。

浜はきれいに洗われてなんにも落ちていません。それでも念のためと、平らな砂浜を歩き、帰りは足跡のついたあたりを歩いていたら、

大きな巻貝が、ぽつんと一つ落ちていました。「あなた、こんなところで、何しているの?」と声をかけたくなるほど、波打ち際からは遠く離れたところに、唐突に転がっていました。
外はけっこう古そうな様子なので、空だと思って覗いてみたら、黒いものあります。しかも動いています。ちゃんと生きていました。

波打ち際で、記念写真を撮って、できるだけ遠くに投げ入れて、さよならしました。
家に帰って図鑑を調べてみたら、ボウシュウボラのように見えます。房総半島以南に生息すると書いてありましたが、房総半島より北の、阿字ヶ浦あたりにも住んでいるのでしょうか。それとも誤って流されてきたのでしょうか。

というわけで、持ち帰ったのは、石三つと、穴を開けられたオキアサリ?と、赤いプラスティックの玉でした。