2020年12月31日木曜日

あぁぁ

このところ、投稿をえらいさぼってきました。
ゆったりと生活を楽しむ余裕が、なさ過ぎたのかもしれません。


いつだったか、全部名前を調べてUPしようと写真だけは撮っておいたタカラガイも、結局調べることもせず、年を越してしまいます。


これはmmerianさんが送ってくれた、宮崎の海のタカラガイだったかしら?


これもそうかな?
それにしても、タカラガイってきれいです。





2020年12月17日木曜日

勝手にシイタケ

「きのこが生えているよ」
と息子が指さす方を見ると、


あらっ、転がった木に、食べごろのシイタケが、たくさん生えています。


摘んで匂いを嗅いでみましたが、シイタケに間違いありません。何もしてないのにこんなに生えるなんて、なんて素敵なのでしょう!
早速収穫します。


小さいのはまたのお楽しみに取っておいて、大きめのだけ収穫、ちょっと乾してみました。





2020年12月15日火曜日

センダンの種


毎朝のように、テラスにはセンダンの種が落ちています。


テラスの上には、ケヤキの枝がさしかかっていますが、センダンの木はちょっと離れています。


それなのに種が落ちているのは、ヒヨドリ(たぶん)が、ケヤキの木にとまって糞をしているからでしょう。


ケヤキの木の下だけでなく、コブシの樹の下にも、散歩道にさしかかっているコナラの木の下にも、センダンの種は落ちています。


鳥は早朝に来るのでしょうか?あまりセンダンの木の上で騒いでいるのは見たことがありませんが。




2020年12月13日日曜日

女王蜂

先々週の土曜日、訪問者があったのでこの冬初めてストーブを焚こうとして、蓋を開けると、細い薪が入っていました。
あれっ、春先にきれいに掃除しておいたはず、誰が入れたのかしらと薪に手を伸ばすと、手のひらに火がついていたような熱さが走り、一瞬何が起こったかわかりませんでしたが、見るとスズメバチがいました。
とっさに、百足に噛まれたときの治療法を思い出して、お風呂ほどの暖かさのお湯に手を入れました。百足に噛まれたら、お湯に浸しておくと毒が流れ出るのです。
「病院に行ったら」
そんなことを言われても、夕方の忙しい時間、できることなら行かないで済ませたいとぐずぐずしていたら、スズメバチに詳しいIさんを思い出して、電話してみました。
「とにかく、吸い出すのが一番だよ」
ちょっと吸ったけど、すぐお湯に手を入れてしまいました。
「お湯に浸けたんだけど」
「ダメダメ、水に浸けるのはいいけれど、お湯はダメ、毒が身体じゅうに回るから」
「えぇぇぇ!」
頭が真っ白になりました。
「スズメバチは大きいかい?」
息子がハエ叩きで叩き落してくれたスズメバチは大きなものでした。それを伝えるとIさんは、
「女王蜂が越冬の準備をしていたんだと思う。女王蜂は毒を持ってないから、大丈夫じゃないか。刺されてからどのくらい経った?」
「15分くらいかしら」
「すごく痛くないし、蕁麻疹も出てないだろう?」
「我慢できないほど痛くないし、蕁麻疹も出てない」
「じゃぁ、女王蜂に卵管で刺されたんだな。大丈夫だろうけど、様子を見て」
Iさんの見立て通り、一晩寝ると痛みも収まり、腫れも引いていましたが、その次の日に起きるとまた腫れていました。しかし、その腫れも引いて、差されたところは小さな黒い点になっています。


スズメバチに刺されたことをすっかり忘れた昨日になって、夫が、
「ほら、これをあげるよ」
と何か差し出したので見ると、私を刺したスズメバチでした。取って置いたのを見つけたようでした。
「要らないわ、そんなもの」
どうやってストーブの中に入り込んでいたのか、叩き落されたスズメバチの女王バチは、哀れな姿になり果てていました。






2020年12月12日土曜日

誰の羽?

長い間、更新を怠っていました。
それだけ、忙しく働いていたということにしましょうか? 


さて今朝、掃除機を使うにあたって、集塵袋にどのくらいゴミがたまっているかと開けてみると、穴にきれいな鳥の羽が刺さっていました。
もともとは、ゴミのたまり具合は外に表示されているので、わざわざ開けてみなくてもわかっていたのですが、30年以上使っていると、いろいろ不具合ができているのでそちらは頼りにせず、ついつい開けてしまいます。


羽はグレーに白い点が7つある、11センチ長さのもの。


もちろん、掃除機では室内しか掃除してないし、鳥の羽が落ちていたのを見た覚えもないのですが、室内にあったとしたら、いったいどこから来たのでしょう?
高齢の猫トラ女は、最近は狩りをしていません。


羽裏もきれい、鳥ってすごいなぁ、見とれてしまいました。





2020年11月28日土曜日

だるまさんがいた!

ダルマヒオウギは、実がぷっくり膨らんだ姿がだるまに例えられて、名づけられたのだろうと思います。



で、先日、庭でだるまに見つめられて、ギクッとしました。
はじけたダルマヒオウギの実です。赤い目のだるまに見えませんか?
こちらが正しいのかしら?
まさかね。





2020年11月27日金曜日

大きい!



ジョロウグモの、大きな大きな巣を横から見たところです。



とっても軽く浮いています。






 

2020年11月26日木曜日

ぎんなん畑



八郷には銀杏畑がたくさんありますが、もうほとんどはが散ってしまいました。
ここは残っていた、銀杏畑があると、そこだけ灯がともったように明るいのです。



いつの間にか消えてしまう落ち葉も、とってもきれいです。




 

2020年11月25日水曜日

カマキリもいたよ

休日だった月曜日、みんなで落ち葉を集めていたら、いろいろ出てきました。



ガラスにしがみついているのは、ツチイナゴ。



はなちゃんの脚に留まっているのは、あれっ?クビキリギス?


カエルはもしかしてもう冬眠中だった?
うららかな一日でした。






 

2020年11月21日土曜日

遊びたいの?



作業中、合板を切って足元に置き、桟木を準備してから合板に取りつけようと見ると、カマキリが乗っていました。
板を動かせばいなくなるだろうと、カマキリごと板を作業台に乗せても、去る気配がありません。
「どこかへ行ってもらえる?」
と、頭をつんつんと叩くと、



まさかそんなことをされると思ってなかったのか、大慌てで飛びのき、危うく落っこちそうになりました。


つくったパネルを持って建設現場に行ったら、やせ細ったコカマキリがいました。



こちらは、やたら戦闘的で、見ているだけなのに一人(一匹)芝居をしていました。

夏から秋にかけて、あまりカマキリに逢わなかったのに、今頃になって、生きているカマキリにも、ちょくちょく出逢います。




 

2020年11月20日金曜日

我が家の紅葉



今年は、ナンキンハゼがきれいです。



そこだけたいまつを灯したみたい。



実はまだ、数えられるほどしか生っていません。



その実も爆ぜてきました。来年は山ほど生るでしょうか?


桑の木もちょっときれいです。





 

2020年11月17日火曜日

お仲間はいるかい?



メダカ鉢がケヤキの葉で埋め尽くされていました。



葉っぱを取っていると、動くものが目に入りました。お腹が大きくないカマキリです。



メダカ鉢はきれいになりました。


暖かい日が続いているので、名残のカマキリも、楽しい日々を過ごしていることでしょう。




 

2020年11月16日月曜日

消費期限はばっらばら

しばらく前に、乳牛の牧場にIさんを訪ねると、留守でした。
帰ろうとすると、もらいものらしい大きなバラの花束を抱えたIさんが戻ってきて、なりゆきでその花束をいただいてしまいました。
バラには思い入れのない私、花瓶に投げ入れておきましたが、2日後、しおれたり色が変わっているのがあったので、それらを捨てて水を替えてやりました。


赤、白、ピンク、黄色など大きさもいろいろなバラがあったのですが、法則なく傷んでいるのではなく、種類によって傷み方が違います。



たった2日で全滅している種類もありました。



その後、何日かごとに傷んだ花を捨てていたら、一種類だけ残りました。


残ったバラは、2週間も経ったというのに、衰えを見せていません。


その生命力に驚きましたが、夫曰く、
「造花みたいだね!」

貰った花なので問題ありませんが、もし私が買うなら、大問題です。たった2日で全部だめになったら腹が立つだろうし、いつまでも枯れないでも、何があったんだろうと怪しんでしまいます。




 

2020年11月15日日曜日

コゲラの災難

食卓の脇のガラスに、どしんと言う音がして、鳥がぶつかりました。
外へ行って窓の下を見ると、コゲラが2羽もいました。
近づいてみると、仰向けになっている1羽は、目をぱちぱちさせています。もう1羽は、私の近づく気配を察して、飛び立っていきました。どうやら、ぶつかった鳥を気遣ってたたずんでいたようでした。

仰向けの1羽は、ダメかとも思いましたが、ひっくり返してやりました。



仰向けよりこちらの方が、ずっと落ち着くことでしょう。
首の骨は折れていないようです。どうやら脳震とうを起こしただけのようでした。


もしかしたら助かるかもしれないと思った数分後、台所の戸を開けるとそれを合図に、何ごともなかったように飛んで行きました。
めでたし、めでたし。






 

2020年11月14日土曜日

名残のヤブミョウガ



あちこちに生えてくるヤブミョウガは、たいてい刈り払い機の餌食になってしまいます。
ところが今年、邪魔にならない場所に生えてきたのを残して置いたら群生して、花も実も楽しめました。



もう全部群青色になってしまったけれど、緑の実、白い実、葡萄色の実、いろいろでした。




 

2020年11月13日金曜日

罪なことでした

「焼却炉に鳥が入っているんだけど、入れた?」
「まさか!死んでるの?」
「うん」
「大きいの?」
「鳩くらいかなぁ」
ゴミを燃やそうと、焼却炉の下の灰出し口を開けた息子が鳥を見つけました。 


焼却炉の上は開いていましたが、灰出し口は閉めていました。


下の方には荒い網がありますが、それをくぐって鳥は下にいたのです。


可愛そうに、まだ命を落としてからそう長い時間は経っていませんでした。


仰向けにして見ると、羽がまだらになってとってもきれいでした。


目は引っ込み、くちばしは曲がっています。
トンビの幼鳥か、ワシの幼鳥かとネットで調べても見つからない、鳥図鑑で見て、ツミの幼鳥と知りました。
「わぁ、ツミなんて知らなかった!」
ツミは日本全土から朝鮮半島、中国までいる鳥のようですが、我が家の近くにいるなんて、知りませんでした。
それにしても、どうして焼却炉に入り込み、どうして命を落としてしまったのでしょう?
鳥にとっての危険はどこにでも転がっています。