我が家からM+Mちゃんの家まで歩いて3分くらい、えいこさんの畑の端を通り、一部は荒れた山の下草を刈って、ブッシュの中を歩けるようにしています。
その小路に、フユノハナワラビが芽を出しています。
小路の両側には篠竹やフジ、畑から逃げ出して生き延びた茶などが生い茂り、トンネルのようにのびた低木にゆるく覆われていて、陽はほとんどさしません。
踏みしめているだけで、小路の草が高くなることもないので、刈り払い機を使うことは、1年に1度くらいです。
そんな条件がよかったのか、フユノハナワラビがいっぱい芽を出しています。
フユノハナワラビは、庭に植えようとしても、そう簡単には美しく根づきません。
「やはり山に置け、フユノハナワラビ」
でした。
2 件のコメント:
健康的で清々しいですね!
hiyocoさん
そうなんです。なかなかいい色をしていて、はっとします。
ここに来るまではその存在も知らなかったのですが、土地の人が愛でている気持ちがわかります。これから、花も咲かせますからね。
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