2017年8月12日土曜日

ウミウシは見なかった


ひたちなかの海へ行きました。
砂浜は海水浴客で満員だろうと、岩場を目指しました。
ここは、中生代白亜紀層が現れている場所です。親子連れでにぎわっていました。


潮だまりには、いろいろな生き物がいました。
イトマキヒトデたち。


手を胸で組んだ時は、反対側のオレンジ色が鮮やかに見えていました。
 

「あらっ、これは何?」
その陰に、大きめの蟹がいましたが、引っ込んでしまいました。


ヤドカリはいっぱい、ところどころで、集まっては喧嘩をしています。


カラフルな宿を背負ったヤドカリを一匹、岩の上に置いてみました。
カラフルだけど、もしかしてそのお宿、ボロボロじゃないですか?


石も、カラフルでした。


曇り空で遠望は利きません。
ここで、化石を見つける人もいますが、見る目がないので、わかりません。
渦巻き模様のある岩もあります。
みんな、夏を楽しんでいました。



ちょっとだけ、地球のかけらを拾ってきました。
カサガイは、ヨメガカサでしょうか?






2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

イトマキヒトデがいっぱいいるんですね。うちの近くでは見ません。江の島の磯は波が強すぎるんでしょうね。「これは何?」のこれは管みたいなもののことでしょうか?オオヘビガイっぽいですが。ヤドカリの宿争奪戦は熾烈なので、弱っちい奴はかなりボロボロの宿に入っています。カラフルな石は石灰藻の跡なのかな~?あまりよくわかりませんが、やはり春さんは石が好きですね!ヨメガカサであっていると思いますが、カサガイ類の種類はどうも覚えられません。

さんのコメント...

hiyocoさん
海が目的というより、お寿司が目的、泊まっていた第三の息子と三人で、市場で思い思いのネタを食べたあと、腹ごなしに行きました。
何もかもカラフルで素敵でしたよ(^^♪ヤドカリは、あっちでもこっちでも喧嘩していました(笑)。hiyocoさんのブログで見ているので、可愛い目を写したいと思ったのですが、持ち上げると、固く蓋を閉じてしまいます。隠れられなかったらはみ出すだろうと、身体より小さい殻を背負っているヤドカリを探したのですが、うまくいきませんでした(笑)。
茨城の浜にはカサガイが多いんです。前に散々拾ったので気にしていないのですが、ちょっと模様が違うかなと思って拾ってしまいました。内側が青いのは覚えやすいのですが、図鑑どおりなのは少ないですね。
石は、写真よりもっときれいです(早朝暗い時に撮ったから色がない、笑)。もっと、もっと拾いたかったなぁ!