2019年7月1日月曜日

黒山羊

Kさんの家のわきにいつも白ヤギがいて、小屋までつくってもらっていて、土手の草を食べています。

ある日、車で県道を通ると、栗畑に黒ヤギがいました。
「わぁぁぁ?」
こんなところに黒ヤギが!
帰りにゆっくりと見ようと思って用を足し、帰りに見たらいませんでした。
それから通るたびに気をつけてみても、見えません。あれは幻だったかと思い始めたころ、また黒ヤギを見ました。


近くに車を停めて振り返ると、こっちを注目しています。


ヤギは群れをつくる動物だから、なつっこいのです。
どんどん近づいてきました。


ひとしきり、耳の下を掻いたり、鼻づらをなでたりして遊びました。
赤い首輪がよく似合っています。


毎日のように通るところなのに、あれからまた見ることはありません。
黒ヤギは、ごく近くに白ヤギがいるのを知らないのでしょう。
白ヤギは恋瀬川の土手にもいますが、八郷で黒ヤギを見るのは初めてでした。




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