私の拾いもの
2010年11月16日火曜日
コリアンダー
この秋一番の冷え込みだったでしょうか。朝の外の温度は2℃でした。
しかし、一日よく晴れて、気持ちのいい一日でした。
我が家のコリアンダーは、もう勝手に6、7年、こぼれ種から再生しています。
最初、今ごろ生えるのは、霜が降りるまでの命だと思っていました。
ところが、越冬色に赤くなり、まだ立っていますが、霜が降りるころには、タンポポのように葉を地面にくっつけるように伏せて、冬を越します。
そして、春に高く伸びて花を咲かせ、実を落として、夏まで次々と育って、食卓をにぎわしてくれます。
2010年11月15日月曜日
道端の陶片
私の住んでいる八郷では、街道沿いにあって、集落の中でもっとも住宅が集まっているところを、「宿(しゅく)」と呼びます。
週末に訪ねた都幾川の宿(しゅく)は、文字通り、秩父へと山越えをする人のための「宿(やど)」だったのでしょうか。
都幾川の宿には、Kさんの家より山深い、大野という集落から、古い家を移築した、町営のうどん屋さんがありました。
豪壮でありながら軽やかな印象で、御大尽の家だったとは思いますが、成金趣味が見られないのが、素敵なところです。
Kさんの家も、アルミサッシなど入れてありますが、ほぼ同じようなつくりです。
さて、Kさんの村、椚平を散歩したとき、陶片を拾いました。
呉須の色から、真ん中が一番古いもののようです。左の印判染付けのものは呉須ではなく、コバルトを使っています。
左はお茶碗で、右は湯のみだったのでしょうか。
こちらは、宿で拾った、ビー玉ほどの大きさの丸い石です。
場所柄、都幾川の川原の石と思われますが、堆積岩なのでしょうか。すべすべしていませんでした。
それにしても、シャガはどこも見事でした。
稲荷神社の絵馬
2010年11月14日日曜日
Kさんの拾いもの
埼玉県都幾川のKさんの家に遊びに行って来ました。
山に向かって最後から二番目の集落で、八郷と違って、急峻な山が四方から迫っています。
Kさんが十年ほど前に手に入れた家は、斜面に高い石垣を積み上げて、わずかに平らな土地をつくり出し、そこに建てられた家です。道路は家の裏手にあり、細い小道を下って家へと向かいます。
百年以上前に建てられた大きな家で、二階では、かつて養蚕をしていたそうです。
畑は、全部斜面ですが、昔の写真を見るともっと広くて、主食の小麦を栽培していました。
K夫妻も、長年無人で荒れていた、斜面の草を刈って、麦や野菜をつくっています。しかし、我が家でおなじみのイノシシ、ハクビシン、アライグマ、狸などに加えて、熊、猿、鹿も現れるので、なかなか難しいようでした。
そんなK夫妻、とくに夫人のMさんが畑を掘り返して、土の中から見つけたものの数々です。
寛永通宝、一銭玉、スポーツ大会のバッチ、柘植の根つけなど。寛永通宝はもっとありました。
斜面ですからころがったり、麦畑に落としてしまってなくしたものだったのでしょう。捨ててしまったけれど、瀬戸物のかけらもたくさん出てきたそうです。
繭の絵馬
2010年11月13日土曜日
オクラの種
オクラの収穫時に入院していたので、食べるより、種になった方が多かった今年のオクラです。
整体師のKさんが、
「100円ショップで買った種で仕立てたオクラの苗が余ったから」と、くれたものでした。
いつも、適期に採り忘れないようにと、中庭に植えているオクラ。
来年は、広い畑一面に植えられるほどの種が採れてしまいました。
2010年11月12日金曜日
小豆
数年前まで、小豆を植えていました。
ところが、虫に喰われて、虫に喰われて。
半分以上虫喰いの小豆の収穫作業がおっくうになり、植えるのはやめてしまいましたが、耕さないでおくと、毎年こぼれ種が芽を出します。
こぼれ種から育った小豆はなぜか勢いがよくて、虫もほとんど喰いません。
全部収穫しないで、いくらか採り残しておくと、またこぼれ種から芽が出るという具合で、少しずつでしたが、毎年小豆が採れていました。
今年は作業場や土を動かしたり、草と間違えて刈ったりで、無事だったのは二、三本だけでした。
どうしようかと思いながらも、収穫してみました。
これでは、お汁粉一回分もありません。
食べてしまうより、ばらまいておいて、来年に期待した方がよさそうです。
2010年11月11日木曜日
コタマガイ
波崎で拾ってきた、生きていた
コタマガイ
が、相次いで死んでしまいました。
入れてやった塩が濃すぎたのか、砂がなかったからか、水が少なすぎたか、なにか理由があったのでしょう。
生きていたときは暗灰色だった大きい貝も、茶色だった小さい貝も、死んだら同じような淡い藤色になってしまいました。
大きいコタマガイの縁から三分の一ほどのところには、ちょっと高くなった輪肋があります。
こんなに色が変わるなんて、不思議です。
2010年11月10日水曜日
波崎の石
波崎の浜の砂は、とっても細かい黒っぽい砂でした。
その中に、ぽつぽつと石が落ちていているラインがありました。
いろんな石がありましたが、丸い石と、丸くなくても好きな石を拾いました。
写真では光ってしまいましたが、これは全部黒い石です。
そして、他の色の石です。
もともと、利根川の下流はたくさんの流れに分かれていて、沼や湿地が広がっていました。
江戸時代に、順次整備されましたが、今も、霞ヶ浦、印旛沼、牛久沼、手賀沼などが残っていて、当時の水系を偲ばせています。
波崎の帰りに、利根川の流れに沿って、昔、利根川水運の中継地として栄えた佐原まで遡ってみました。
佐原の、利根川から引いた川に浮かべた小舟では、地元の人たちの演奏が続いていました。
波崎の石は、古いチョコレートの缶に納めました。
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