2015年11月9日月曜日

菊の花


菊の花を初めて食べたのは、ここ八郷に来てからでした。
このあたりでは、黄色い菊が一般的ですが、薄紫色の「もってのほか」という名前の菊の花もあります。
食べている年月は短いのに、ときおり無性に食べたくなります。


萼(がく)ごと茹でても食べられますが、短時間でさっと茹でたいので、花びらをむしります。


花びらを沸騰した湯に入れ、再沸騰してから10秒くらいでしょうか。すぐ引き上げます。


ドレッシングでもおいしく食べられそうですが、私はポン酢で食べるのが好き、冷凍しておけば長く食べられます。
お正月用にとっておきたいと思いながら、ボウルいっぱいくらい、あっというまに食べてしまって、とてもお正月までは持たせられないでいます。




2015年11月8日日曜日

大発見

ひじきを食べたいとき、よく人参と炒めます。
油揚げ、豚肉など入れればよい味になりますが、いつも油揚げがあるわけでなく、豚肉も、他のおかずとの取り合わせを考えると、いつもというわけにもいきません。

もどしたひじき、もどしたしいたけなどと、千切りにした人参を炒めると、人参だけぴんぴんと堅いので、柔らかくなるまで時間をかけて煮ていました。
でも、おいしさがいまひとつです。もしかしたら干物の中にあって、人参だけが生で、干したものではないからかもしれません。
「干しにんじんはあっただろうか?」

大根、人参、筍など、干す時は張りきってたくさん干しますが、すぐ食べるのに飽きてしまいます。そして、きちんと仕舞うと、あることを忘れて次のシーズンが来てしまったりします。


「人参を干せばいいんだ!」
よいことを思いつきました。
タイやカンボジアの人は、焼く前に、肉を天日干しすることがあります。カンボジアでは屋根の上に、笊に入れて肉の塊をよく干していて、それを猫が狙っていました。
それでも、性懲りもなく干しているので、呆れたものでした。
タイでは肉にニンニクをつぶしたものやナムプラーをすり込んでから干して焼くと、とてもよい風味が出ました。
 

さて、半日干したにんじんはしんなりします。


もどしたひじき、しいたけと干した人参はごま油でさっと炒めて、みりんと醤油だけで味つけします。人参が生のときには、長く調理するためにお酒やしいたけのもどし汁を加えて煮ていましたが、その必要もなく、あっという間に出来上がります。
やっと火が通った状態で、ひじき、人参は問題ないとしてしいたけはいかがなものかと味見してみます。
食べられます。美味美味。


天日は人参に、いったい何を加えてくれたのでしょう?
味は数倍深くなっています。大発見でした。






2015年11月7日土曜日

樫のどんぐり


我が家の周りのどんぐり、コナラ、クヌギ、シラカシのうち、最も繁殖力の強いのはシラカシです。


どこにでも生えて、隙があれば大木になろうと狙っています。
 

これは樫の根元ではありません。コナラの根元ですが、できたらコナラに取って代わりたいと芽を出しました。


私としては椎の方が好きですが、圧倒的に多いのは樫です。


枝を片づけながら、ついついどんぐりを集めてしまいました。





2015年11月6日金曜日

煮豆まであと一息


ウズラマメが乾燥してきました。
気分転換に、ちょっとずつ皮をむいていたら、


ずいぶん片づいてきました。
もっとも、箕、もう一枚分あります。


軒の深さは一間ありますが、だいぶ陽ざしが室内に入るようになり、犬も猫も幸せな今日この頃です。





2015年11月4日水曜日

ブナの木


森羅荘の庭に、こんもりと丸い木が色づいていました。


近づいてみると、葉はブナでした。
「あれは、ブナですか?」
「あぁ、ブナです。白神山地から幼苗をいただいてきたものです」
「あんなに丸くなるんだ!」
「白神の山ではブナはブロッコリーのような木姿をしています」
知りませんでした。

木陰の方が山の条件に近いのではないかと、我が家のブナはあまり陽の当たらないところに植えたので、ひょろっとしています。
その昔、山形の山で見せていただいたブナは古木ばかりで、曲がったりねじれたりした木姿で、苔むしていました。
ブロッコリーのような木姿のブナを見てよかった、我が家のブナにももっと光を当てるよう、周りの木を切ったら、こんな木姿になるでしょうか?








2015年11月3日火曜日

邪魔じゃない?


切った雑木を片づけていたら、何か虫が出てきました。


一生懸命逃げるんだけれど、長い触角が、いちいちつっかえて、曲がって邪魔くさそうです。右の触角は折れていますが、この長さで十分じゃないですか。
どうして、身体の長さの何倍もの長さの触角をつけることになったのでしょう?








2015年11月2日月曜日

トンボ救出


いない時期もあるけれど、この時期、暮しの実験室の蠅は、半端ではありませんでした。
しょっちゅう追い払っていても、後から後から押し寄せて、蠅取り紙は大盛況です。


豚くんのせいかしら?

蠅取り紙にトンボが一匹かかっていました。
救出してみます。羽の先は四枚とも、前足とお尻までくっついています。


羽は破れたのも、まだとりもちがくっついているのもあるけれど、大丈夫でしょうか?
しばらくじっとしていましたが、勢いよく飛んで行きました。
よかった!