2025年9月2日火曜日

クヌギだった!

 


日曜日に、野町和嘉さんの写真展を観に、世田谷美術館に行きました。
世田谷美術館は内井昭三さんの設計で、1986年に完成開館したもの、あのころはまだ手仕事が生かされていて、最近の建物とは違う、随所に手作り感のある建物でした。


世田谷美術館は砧公園の一角に建っていて、緑豊かですが、中庭に素敵な大木がありました。
「なんだろう?」
木姿ではわからず、葉っぱを見てもよくわかりませんでした。
案内板を見ると、なんとクヌギでした。我が家の周りのクヌギも、枝を横に張っているものがないわけではありませんが、普通、主幹を切ったりしないので、クヌギはまっすぐ伸びるものとしか思っていませんでした。
シンボリックな、とても幸せなクヌギでした。







2025年8月30日土曜日

後の祭り


生きているタマムシを見つけました。死んだタマムシと足の位置が全然違います。
普通、タマムシは片時もじっとしていません。ぶんぶん飛び回ります。これは弱って死にかけているに違いない、作業が終わったら拾いに来ようとそのままにして、草刈りなどしていました。

30分ほどして行ってみたら、タマムシは影も形もありませんでした。
「虫網をかぶせておけばよかったなぁ」
後の祭りでした。





 

2025年8月29日金曜日

狂い咲き


コウホネが次々と咲いたのは6月のことでした。
最後の方は茎がしっかりしないで悲しい形で咲いたりしていましたが、久しぶりにしっかりと咲きました。
お客さまは、ちょっと紋が違うようですが、シジミチョウでしょうか?





 

2025年8月27日水曜日

「おれの木だ!」

トサミズキが覆い茂って暑苦しいので、枝を払いました。
枝を払わないと花がいっぱい咲いてきれいなのですが、下の金魚のつくばいが息苦しい感じになってしまいます。


 ほぼ切り終えたところで視線を感じて、見ると大きなカマキリでした。
「これ以上切ることは許さん!」
「はいはい」


暑い日々、カマキリに出逢うとつい頬が緩んでしまいます。






2025年8月26日火曜日

今年のセミ


そろそろセミの声が切れ切れになり、夜は秋の虫の声が聞こえるようになりました。
玄関あたりに残されたセミの抜け殻です。


毎年のことですが、母屋の梁にはたくさんの抜け殻が残されています。


もちろん、コブシの木をはじめ、植木にもたくさんの抜け殻が残されています。


そして、コブシの木の下には、風で落ちたのかたくさんの抜け殻が.....。


今年はセミが少なかった、まったくセミの声を聞かなかったなどの声を耳にしますが、我が家のセミは平年通りでした。






 

2025年8月25日月曜日

キアゲハに見えるけれど


建設中のf邸に落ちていたキアゲハ、でしょうか?
これはほぼ現物と同じ色、とっても黄色が強い個体でした。
裏返した写真も撮ればよかった。





2025年8月24日日曜日

外来種だけれど

常磐高速道路で、岩間から北へ、浪江まで行ったら、あれは福島県に入ってだったと思うのですが、道路の両側の法面が、タカサゴユリだらけになっていたところがありました。
ちょっと素敵な風景でした。


我が家のタカサゴユリはちょっと盛りを過ぎていますが、元気に咲いています。


歩くところに生えているのは、どうせ何度も接触されるのかいじけるのであらかじめ抜いていますが、邪魔にならない場所にしっかり生きています。