草むしりをしていると、いろいろは輩がひょっこりと出てきます。
手がかわいいカエルは、
「起こすなよ」
とぶつぶつ。
バッタは壁にのぼって、
「いやぁここは暖ったかい」
としばし、日光浴を楽しんでいます。
お馴染みのカマキリのお母さん、
「卵を産むのが遅れているって?余計なお世話よ」
と眼をつけます。
カマキリの卵を見ると、傷つけないように注意していますが、昨日は生け垣用トリマーでスパッと半分に切ってしまいました。
「ごめんごめん」
そこいらじゅうカマキリの卵だらけで、頭の悪いお母さんは、草の葉に産みつけているのもあります。もっとも、冬も枯れない葉っぱですが。
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