2016年6月17日金曜日

つくばいのあたり


夫が、どこからか調達してきたこの花、アヤメではない、カキツバタでもない、ジャーマン・アイリスでもない。花菖蒲の一種でしょうか?


年を追うごとに花の数を増しています。


つくばいの対岸のトサミズキもうっとうしい。
いつもコテンパンに枝を切るのが原因で、ほとんど花が咲かないということを発見しましたが、だからと言って、生い茂るのをこのまま見過ごすわけにもいかないので、そろそろばさっと切りたいところです。


周りがうっとうしい中、つくばいの金魚たちは、これまたやたら大きく育っています。

しばらく前に、hiyocoさんが、金魚に名前をつけていることを知りました。考えてもなかった!
そして、タイやカンボジアでは牛や水牛には名前がついているのに、犬や猫には名前がついていないことを思い出しました。名前がないということは、軽んじているのです。
同時代を同じ場所で生きているのに、これはない、と一生懸命考えましたが、いい名前を思いつきません。
結局、「しろきん」、「あかきん」、「くろきん」という名前にしました。
能がないこと。






3 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

みんな色が違って付けやすくてよかったですね。うちは今や最古参の賀来ちゃんと去年のおチビ以外の5匹が同じサイズの赤い和金なのでお手上げです。
タイやカンボジアは牛や水牛に名前が付いてるんですね!それだけ大事なんですね。犬や猫はどうでもいいんだ(笑)。ところでタイで猫を見た記憶がないのですが、います?意識してないからかな?

hiyoco さんのコメント...

追記 つくばいの金魚、大きいですね!

さんのコメント...

hiyocoさん
ホームセンターで夏だけ売っているクズのような(失礼!)、小さくて安い金魚が、つくばいから飛び出し自殺もせず(前はよくあった)、冬はほとんど餌も食べたがらないのに、巨大に育っています。最近の金魚の餌には、なんか膨らし粉のようなものが入っているんじゃないでしょうか(笑)。くろきんもあかきんもいまや20センチ以上です。
タイやカンボジアも、大都会では事情が違うかもしれませんが、田舎では犬はただの犬です。中には、一日中餌も与えられず、いつも下を向いて食べられるものを探していて、夜になってもち米が余ると、ちょっとだけ丸めて投げてやっておしまいという境遇の犬もいました。

猫?腐るほどいますよ♪シャムネコの故郷ですし(笑)。こんな片田舎にもといったところにきれいなシャムネコがいたりします。ただ、日本で見る灰色のシャムネコは確かアメリカで品種改良(?)されたもの。顔がこげ茶で他が肌色とか、いろいろなシャムネコがいます。あのあたり、尻尾のきれいに伸びた猫が少なくて、たいてい丸まったり、ぶっちぎれたようだったり、鍵型に曲がったりしています。

ところで、日本の猫は、誰に教わるわけでもないのに、どの猫も顎の下をなでると、顔を前に突き出して喜びます。ところが、カンボジアの猫は、いろいろな猫で試しましたが、どれも顎の下を撫でてもらうのを好みません。なんだろう?どうして地域性があるんだろう?

あっ、ヴェトナム人は犬猫を食べますよ。だから猫がかわいい人は、捕まって食べてしまわれないように、家に閉じ込めておかなくてはなりません。いつか、ネズミが増えるので、猫を食べすぎないようにというお達しが出ていましたっけ。
もっとも、「中国人は机以外は四足のものはなんでも食べる」ということわざがありましたが、今どきはどうでしょうね。