2016年6月24日金曜日

ネジバナ

この季節、いろいろなところで、ネジバナを見かけます。鉢に植えてあるもの、芝生の中に残しているもの。でもどれも、そう見栄えのするものではありません。
我が家にも、芝生の中に生えることがありますが、たいていうっかり刈ってしまいます。


「ここなら、刈られないだろう」
と、石の間から生えている、賢いネジバナもあります。


これだって、見栄えがしないよねぇ。

mmerianさんのブログから拝借

でも、mmerianさんの見たネジバナはどうしてこんなに巻いているの?
我が家のは、約一まわり、mmerianさんが見た宮崎のネジバナは、四まわりもしています。

日にちが経てばもっと巻くのかしらと見ていましたが、下の方の花が枯れてきただけで、これ以上伸びるつもりも、巻くつもりもないようでした。




6 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

全国のネジバナを調べている人がいるので、面白い真実が解るかもしれません。
場所によって、個体差がかなりありますよね。
特に、公園の芝生などは移入種の確率が高いと思われます。
植物事情も複雑です。(>_<)

さんのコメント...

mmerianさん
mmerianさんの写真で、右巻きと左巻きがあるのも興味深いことでした。我が家では、ネジバナはだいたい、草刈りしているときに見つけますが、もう腕が動いているので、あっという間に刈ってしまって調べられません。このまえ、集落の草刈りがあったとき、お隣のたけさんが、刈り払い機ではなく、よく研いだ大きな鎌で草を刈っていた、あれがあるべき姿ですね。
植物の多様性という話では、mmerianさんが以前、球根のあるカタバミと根のカタバミとあると言っていましたが、karatさんの話では、地を這わず直立したカタバミは外来種だとか、カタバミが場所によって形を変えているのかと思っていましたが、そんな事情があったのですね。
カタバミと言えば、デンマークでは葉の色はちょっと違いましたが、カタバミをハーブとして売っていました。帰国してから、フィンランドの食器などを買い付けている人のHPで、「フィンランドでサラダに入ったクローバーを食べたが美味。小さいころ齧ったカタバミに味が似ていた」、と書いてあって、笑ってしまいました。カタバミそのものを食べたのに気がついていないなんて...。

しまとかげ さんのコメント...

気になって、今調べてきました!
我が家の庭は多くて5巻きがありました。
1巻き2巻き3巻きと小さい庭の中にも様々でしたよ。
面白い~!

さんのコメント...

しまとかげさん
すごい!
mmerianさんの写真ので4巻きだからもっとですね。我が家ではとっくに枯れてしまっていますが、しまとかげさんのところでは、まだ咲いているのか、それもすごい!
来年は見かけたら調べてみようっと!
画像検索したら、ネジバナなのにほとんどねじれていないのもありました(^^♪

しまとかげ さんのコメント...

春さん、こんばんは。
お返事遅くなりました。
まだまだ庭で咲いていますよ~
最近はカラスウリ?も蕾を沢山つけています。
今夜は星見えるかな~?
カラスウリの花も一緒に確認してこよう。

さんのコメント...

しまとかげさん
先日、そう遠くないところでイノシシの鳴き声がしました。昨晩、寝ようとして戸を閉めたとき、コンプレッサーのスイッチを切ってないのが中庭の向こうに見えました。
消しに行ったかって?来ないと思うけれどイノシシが怖くて行けませんでした(笑)。
カラスウリはそんなわけで、まともに花を見たことがありません。大丈夫と思っても、ひょっくり出逢いたくないので。でも見たいなぁ。
今年は、ラジオをがんがん鳴らしながら見ようかなぁ(笑)。ちなみにカラスウリ、生け垣に、とってもとっても嫌というほどまつわりついています。