2022年10月22日土曜日

秋の深まり



最近は、普通のカマキリより、ハラビロカマキリやハラビロムネアカカマキリの方をよく見かけます。
カマキリに比べると、見ても遊ぼうという気持ちにはなりません。でも、ハラビロムネアカカマキリが外来種だからと言って、なかなか打ち殺す気持ちにもなれません。



カマキリらは、作業するので近寄っても、逃げたりはしません。


それどころか、来るなという目で見ます。


行くたびにうっとうしいほど、こちらを注目しています。
これは人間相手だからできること、猫相手ではこうはいきません。


昨日は、庭で猫どもが一生懸命遊んでいるので、見ると、カマキリをいたぶっていました。
引き離すと、尾羽打ち枯らしたカマキリが必死で生垣の中に逃げ込みましたが、猫どもはまた戻ってきて生垣に潜り込もうとしていました。




 

2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

上の翅が枯れ葉みたいで不思議ですね!それにしてもお腹が太い!

さんのコメント...

hiyocoさん
これ、別の個体です。時々枯れ葉模様があります。
そうなんです。ハラビロは太くて存在感がありすぎて、全然かわゆくないです(^^♪
今日はなんだか首から肩にかけて変と思って手をやったら、何か触ったので、振り落としました。ところがしぶとくしがみついているやつで、でも見えないし、力を込めて振り払ったらカマキリが落ちていました(笑)。
普通のカマキリでしたが、「何で落とすんだよ」と恨めしそうに見上げていました。