2009年3月24日火曜日

これはなに?


勉強不足で、拾った種がなにかわからないものがたくさんあります。森の中で拾ったものもわからないけれど、海岸で拾ったものはもっとわからなかったりして。

こ れは松かさのようになっています。そして、表面はとってもすべすべ、つるつるしています。ずっとニッパヤシの種だと信じていたのですが、ビーチコーマーさ んたちのブログをのぞいてみると、ニッパヤシの実はもっとずっと大きいみたいです。これは、直径が大きい方で3センチほどしかありません。
ニッパヤシも汽水域に生える、広義のマングローブ、砂糖は採れるし、葉や葉脈は細工物に使えるし、とても役に立つ植物です。

ラフィアヤシの種のようでした。

2 件のコメント:

Tomoki さんのコメント...

この実、ラフィアヤシではなく、幹からでんぷんを採るサゴヤシの実ですね。

ラフィアヤシも蛇の鱗みたいな鱗片が表面にありますが、もうすこし細長く、色も濃いです。

さんのコメント...

Tomokiさん
わっ。ありがとうございました。
サゴの実ですか。サゴはマレーシアで食べさせてもらったことがありますが、木は見たことがないと思っていました。見ていたんですね。
嬉しいです。