2010年11月21日日曜日

サルトリイバラの実





森の下草として、たくさんのサルトリイバラが生えています。
葉も実も好きなので、できるだけ切ってしまったりしないように心がけています。

日当たりが悪いせいでしょうか、あんまり実はつきません。
でも、今年は、比較的日当たりのいいところに、幾つか赤く色づいた実を見つけました。

ガマズミの赤い実は、もうほとんどなくなっています。
サルトリイバラの実も、すぐに鳥についばまれてしまうことでしょう。




今日の、筑波山でした。

2 件のコメント:

渚の探偵:助手 さんのコメント...

サルトリイバラ、こちらではサルトリイバラの葉っぱを使い柏餅を作るんですよ。
子供の頃は、この葉っぱがサルトリイバラという名前だなんて知らないものですから、“柏餅の葉っぱ”と呼んでいました。(笑)

さんのコメント...

渚の探偵:助手さん
私も倉敷で育ちましたので、柏餅はサルトリイバラの葉でつくりましたよ(http://manekineko44.blogspot.com/2010/07/blog-post_08.html)。
なにせ、小さい頃のことで、どう呼んでいたかまでは覚えていませんが。
でも、葉を見ると、いつも懐かしさいっぱいになります。
秋には、来る日も来る日もマツタケを食べました。嘘みたい(笑)。もう数十年、食べていません。