2013年12月9日月曜日

白菜料理


こうじくんに、野菜をいただきました。いつも美しい野菜たち。
「涼しいところに置いておいてください」
あいにく、冷蔵庫はいっぱいです。


白菜をいっぱい食べられる料理は祖母から教わりました。
白菜半株を、四等分して、お鍋に立てて入れます。


塩をぱらぱらと振り、その上に肉を乗せます。もっとも祖母は豚肉ではなくて、鶏(かしわ)のささみを乗せていました。私が小さい頃、倉敷のあたりでは、「肉」と言えば牛肉のことで、かしわは鶏肉専門店で買いました。豚肉を初めて食べたのは、大きくなってからでした。
水を底に少々(一カップほど)入れ、


蓋をして火にかけます。


白菜の水が出て柔らかく煮え、肉にも火が通ったら出来上がり、手間いらずです。
取り分けて、三杯酢やポン酢を少々かけて食べます。
鍋ものにするとなぜか残ってしまう白菜も、いくらでも食べられます。結局二人で食べ切りました。




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