2015年12月21日月曜日

冬の原種シクラメン


原種シクラメンが、今年はよい形になっています。


最適地を求めて、何度か移植しましたが、ここは気に入ったみたい。陽当たりが良くて、水はけもいい場所です。


ここがよさそうだからと、昨年移植した白花の方は、花が一つしか咲かなかったし、実も生っていませんが、来年はどうなるか、楽しみです。
もう根は、ミカンほどの大きさになっていました。
 









8 件のコメント:

karat さんのコメント...

すごい、原種シクラメンのつぼみは渦巻きコイルみたいになっているのですね!初めて見ました。園芸店で売っているシクラメンのつぼみはうなだれている程度ですが。

さんのコメント...

karatさん
私も確かではないのですが、これはつぼみではなくて実だと思います(http://manekineko44.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html)。
冬は室内に取り込む園芸種のシクラメンにも花が咲いた後に実がつきますよね。でも、残しておいては次々と花が咲かないので、花が枯れそうになったら引っこ抜いてしまいます。きっとあれじゃないかと思っています。
なにせしっかり観察していないので、花も「あら、咲いているわ」くらいで、一年に何度咲くものだったかもはっきりしません。二度くらい咲くのかな?こんど観察してみます。実がぐるぐる渦を巻いているのは知っていますが、つぼみのときはどうだったかしら?いいかげんです(笑)。
でも、球根がフクレミカンほどの大きさだったのが、ミカンほどの大きさになっているのも嬉しいし、種があちこちこぼれたのが葉を出していて、なかなかかわいいものです(^^♪

hiyoco さんのコメント...

私も「面白い蕾!」と思ったですが、確かにグルグルの中に見えるのは花が咲き終わった状態のもの。花が終わると茎がクルクル巻いて地面に伏せるなんて面白いですね。守っているみたいです。

karat さんのコメント...

あー、つぼみかと思ったら実ですか…。確かに、そういわれれば咲き終わった後の状態ですね。
うちにあった園芸種のシクラメンは大体ほったらかしで、花が咲いた後この状態の実を付けますが、こんなにぐるぐるねじまきにはならなかったです。せいぜいうなだれてる程度です。やっぱりねじまき状態は面白いです。

さんのコメント...

hiyocoさん
園芸種の方も似た種ができますが、茎が枯れてしなだれてしまいます。それに比べて勢いよく巻いた茎は、面白いです。毎年姿が不定形になっていましたが、今年はきれいな円形になりました。パレスチナのオリーブ畑などで、シクラメンはよく見ましたが、通年見ているわけではなくて、花が咲いているときだけ見ていましたので、ぐるぐる巻きになるなんて知りませんでした。
今、ネットで画像を見たら、球根は掌を広げたくらいにもなるらしい。種で伸びた連中も、土の中でせっせと球根を大きくしているかと思うと、愉快です。

さんのコメント...

karatさん
園芸種のシクラメンは花が咲き終わったら放っておかないで、こまめに実を茎ごと取り除き、わきの方に出てきた蕾は真ん中に寄せてやらなくてはいけないみたいですよ(笑)。
私も全然知りませんでしたが、遊びに来た若い男の子が、そう教えてくれました。うちにも園芸種のシクラメンが一株ありますが、結構長い間つき合っていて、そこそこ花も咲いています。
でも、いつか妹の家で、買ったばかりの見事なシクラメンを見て、「まるで別物だ」と思いました(笑)。我が家のは、値段も違うのだと思うけれど、葉も花も少ない。でもどっちかと言えば、そんなのが、わりと好きです。

Shige さんのコメント...

へぇ~!このぜんまいの中に実があるのですか!
知りませんでした。

さんのコメント...

Shigeさん
何のためのぜんまいかわかりませんが、茎が長いので実を一か所に集めて、大きくなるまで守るのでしょうね。実がよく太ると、頭の方を開いて、種を出すようです。種を出すとき、ぜんまいが伸びるのかどうか、観察不行き届きです。
そのとき、ぴよ~んと伸びて種を飛ばしたりしたら、面白いのですが.....。
平らなところでは株がそう増えませんが、石垣のような場所ではけっこう増えます。でも平らなところでも、あれっと思うところに新しい葉が出ていたりします。