いまどき、芝生の中に、緑の色も鮮やかに育っているのは、カラスノエンドウです。
マメ科だからと心を油断させていると、年々増えてしまいます。今はまだつつましやかにしていますが、やがてどこまでも茎をのばし、つかまれるものがあれば立ち上がり、他の植物に覆いかぶさり、アリマキがびっしりと茎についても何のその、たくさんの実を生らして、種をまき散らします。
これまで、抜く暇もなかったのだけれど、暖かさが増し、勢いづいています。
のんびりと過ごした日曜日に、日曜大工ならぬ日曜庭師で抜いてみました。
「根粒かな?」
と一瞬思ったのは、若い根っこのようです。もう伸びる気満々です。
「あぁぁ、今のうちに抜かなくっちゃ」
と思うのですが、どこまで抜けるか?
今年も例年どおり、後手後手になりそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿