今年の関東地方は、立春の次の日に春一番が吹きました。
春一番の次の日は冷え込むのが通常ですが、そうでもなかった。でもかなりの強風が数日間、吹いていました。
それで、常緑のシラカシの枝や葉が吹き飛ばされたり、ケヤキやコブシの枝が折られたりしました。
そんな、コブシの枝を片づけていたら、コカマキリの卵がついた枝が落ちていました。
コカマキリのお母さん、頑張って高いところまで登って、「ここは絶対大丈夫」と思って卵を産みつけたのに、枝が折れてしまうとは誤算でした。
あまり低いところに産みつけると、人間に枝を切られてしまう恐れがあるし、高すぎると強風で折れてしまうことがあるし、カマキリのお母さんたちも頭を使わなくてはなりません。
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