ウォーリードールを買ったら、おまけとしてワイルーロがついてきました。
「あれっ、南米のワイルーロって
トウアズキではなかったかしら?」
2粒の実は、よく見ると
ナンバンアカアズキに似てはいますが、桁違いの大きさ、長いところで20ミリもあります。
久々に「軽井沢ジャムこばやし」の 「
世界の木の実」を見てみました。すると、南米ではトウアズキだけでなくナンバンアカアズキもワイルーロと呼び、そのナンバンアカアズキも木の種類がいろいろあるのか、実の大きさもいろいろのようです。
手前がおまけでいただいたワイルーロ、左のナンバンアカアズキの何倍もある大きさです。そして右がトウアズキ、後ろのビンに入ったのは、タイのクラビで拾った小さい実のナンバンアカアズキです(ビンの蓋が開きません)。
ナンバンアカアズキの皿には1つ色の深いのが混じっています。
年月を経て色が深まった、友人Kのお土産です。
小さいものなのに、50年以上、よくなくならないで手元にあったものです。もし、インドやパキスタンに実の大きい種類のナンバンアカアズキがあったら、ナンバンアカアズキを容器にした象牙(象の骨)の象は、おそらく200匹は入ったことでしょう。
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