2013年10月14日月曜日

閑中種・苗あり♪

入院中、Shigeさんから、前にお話しのあったハマユウとハマナスの種を送っていただきました。

それでなくても夫は、私の入院で雑用が増え、あれこれ手いっぱいのようだったので、種は退院までそのままにしておいてもらい、やっと昨日植えることができました。


ハマユウって、楚々としているのに、りっぱな実が生るのですね。
以前mmerianさんにいただいたハマユウの実は植えずに取っておいたので、今度は未練なく、植えることができました。
種はみんな植えてもらいたいと思うんだろうけれど、形がなくなってしまうのが惜しい気がして、ついつい取っておいてしまいます。


ハマナスの実は、どちらかと言えば寒い地方のものですが、「室内に植えてみたら」というShigeさんのご助言にしたがって、室内の苗場に植えました。室内の苗場とは、ソテツの種を植えたのだけど一つしか発芽しなくて、広々している植木鉢のことです。

「しまった!」
写真も撮らずに植えてしまったので、慌てて掘り返し、水で洗っての記念撮影でした。実を見るだけで、濃い桃色の花が思い出されます。
私はじつはバラが苦手です。どうしても好きになれないのですが、バラの原種であるハマナスは大好きです。

Shigeさんに実をいただく前に、ネットでハマナスの苗を注文していました。
数ヶ月前に注文したのですが、「よい苗になるまで待ってください」と言われていて、それが入院中に届きました。
こちらの方は、見たわけではありませんが放置しておくわけにもいかず、夫に植えておいてもらいました。
「間違えて刈り払い機で刈ってしまわないように、石を転がしている脇に植えておいてね」
と頼んでいたので、二日前の退院以来、今日初めて外に出て、どんな具合に植わっているか見てみました。


「どっちが根っこだかわからなかったので、適当に植えておいた」
と聞いていたので、あまり期待していなかったのですが、ちゃんと枝が地面から出ていました。
 

新芽も出ています。


確か、五本セットだったような気がします。
見ていると、夫が来て、
「まとめて植えておいたので、簡単に引っこ抜けるから」
と言います。
当分、移植はできませんので、その間にどこに植えるか、しっかり考えたいと思います。


さて、偶然は重なるものです。
これもずっと前に注文したのに、「今はよい苗がないから」と遅れていたイイギリの苗も入院中に届きました。
「イイギリは大木になるから、植えるところを考えて」
と夫に伝えておいたのですが、ハマナスの隣にまとめて植えてありました。


木によって成長の早い遅いがありますが、イイギリはどうなのでしょう?
見上げるような大木になって、赤い実をいっぱいつける日が楽しみです。


2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

写真を撮ったり、タネを植えられるまでに回復され、何よりです。

そちらは名古屋よりも寒い場所のようなので、ハマユウは室内に置かれた方が良いと思います。

また、ハマナスの実生ですが、果肉のままでも良いかもしれませんが、自然界の実生の伝播なら、鳥の糞からと思われますので、果肉を洗い流してから(来年でもかまわないかと)でも良さそうな気もします。楽しんでください。

さんのコメント...

Shigeさん
ニンニク植え時とか、ウズラマメの収穫とか、思い悩むときりがありませんが、ぼつぼつやっています。
ハマナスとハマユウ、暑い地方のものと寒い地方のものが一緒に来たので混同してしまいましたね(笑)。
確かにハマナスは発芽してしばらく育つまで室内がよさそうですが、しばらくしたら外でも大丈夫だと思います。ハマユウに似たピンクの花のが、家にもありますから。
ハマナス、慌てて植えました。まあ、通常生ゴミを埋めたところの発芽率は高いので、このままにしてみます。
楽しみです。ありがとうございました。