昨秋、kuskusさんが初めて自分で育てたというサツマイモを、どっさりくれました。
すぐにおいしくいただきましたが、特別大きいのだけ残っていました。手前のはちょっと小さめですが、それにしても比べてみると、このお芋の大きさがわかります。
焚き火をしたので、これを焼き芋にすることにしました。
お正月を越してしまったけれど、端を切ってみたら、全然悪くなっていません。
アルミホイルで三重に包んで、
ほとんどおきになった焚き火の上に置き、
丁寧におきをかぶせました。
そして、二時間ほど焼いて取り出しました。
時間をかけたのがよかった、しっかり焼けています。
おやつではなく、昼食がわりです。
「わぁ大きいなぁ!三日くらい食べられるぞ」
と、夫が言いました。
「夜もサツマイモでいいからな」
夜は、残りの焼き芋を1センチ厚みの輪切りにして、フライパンで両面にこんがり焼き目をつけて塩を振りました。焼き芋とはまた違うおいしさです。
そして次の日には、残りがすっかりお腹の中に収まってしまいました。
ごちそうさまでした。
4 件のコメント:
肥料もやらないのにほんとデカイのができてびっくり
でしたが、甘さがいまいち。。。と思ってました。
あとで知ったことですが、陽にあてたり時間が経つにつれ糖度が増すんですね。
うちでも暮れ頃にはストーブの上で甘くなったイモで
焼き芋の毎日でした。
お昼も夜も焼き芋を食べてる春さんたち、なんだか
グリとグラのような情景を思い浮かべちゃいました。
kuskusさん
ごちそうさまでした。
サツマイモって痩せた土地ほどよく育つって、知ってました?だんだん甘さが出てくるし、生でも食べられるし、茎もおいしいし、サツマイモは万能ですね。
私たち、ぐりとぐらに近い生活をしています(笑)。大根づくしの日もあれば、サトイモの日もあります。今日?今日はおもちの日でしたぁ(笑)。
そ、そうなんですか〜。
じゃあ、自慢げに大きなサツマイモをあげたりしたら、
痩せ地自慢してるようなもんですねー(笑)。
茎も食べられるとは聞いたことあるけど、あまりの
繁茂ぶりに食べる気も失せてしまいました。
今年は茎料理もためしてみようかな。
kuskusさん
あはは、サツマイモはじつはもっと奥が深いようです。
種子島の安寧芋、いつか種子島の友人から送ってきたのはそれはそれはおいしかったけれど、他の土地でつくったのは何だと思う味で、生協でも買えますが、何度か食べてみてやめました。鳴門の金時芋もそうですが、鳴門でつくったのに他の土地のは及びません。
茨城県はベニアヅマが有名ですが、朝日村の干し芋用のベニハルカは焼き芋にしてもベニアヅマより美味でした。また、近所のKIさんが、いろいろなサツマイモで干し芋をつくっているのですが、どれも味も食感も違うのでびっくりしました。
なんて書いたらサツマイモ通に聞こえますが、そうでもありません。ここに来る前、成田のKOさんから15年くらい野菜を送ってもらっていたのですが、関東ローム層のサツマイモだけは不味いと思っていました。そしたら、そこで研修していたKIさんは、成田のサツマイモがおいしかったって(笑)。
フィリピンのカモテもおいしいし、やっぱり私は芋子です(笑)。
コメントを投稿