枯れ枝を拾い集めようと、林の中を歩いていたら、ヤママユの繭が黄色く光っていました。
素敵な黄色でした。
でも、拾ってきてよく見れば、色もかなり褪せていて、林に落ちていた時ほど、魅力的でもありません。
おやっ、裏返すと、葉っぱの跡がくっきりとついています。
葉に押しつけながら繭をつくったのです。
植えた雑木たちがまだ低いころは、枝の上にウスタビガの繭やヤママユの繭がぶら下がっているのを見ましたが、全部高くなってしまって、枝の先に残っているのが葉っぱか繭かなんて、下から見上げてもまったくわからなくなってしまいました。
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