2025年6月15日日曜日

今年2匹目


「育っているねぇ」
この前であったカマキリは1センチちょっと、昨日であったのは3センチくらい。
もう頭でっかちではなくて、大人のバランスに近くなっています。




 

2025年6月12日木曜日

何事もなくてよかった


低い椅子の上に乗せていた植物の鉢が倒れて、ガラス窓にぶつかっていました。ガラスが割れなくてよかった、猫の仕業と思うけれど何があったのかしらと片づけていたら、鉢の陰でスズメバチが死んでいました。


先日私を刺したスズメバチといい、植物の鉢の陰で死んでいるスズメバチといい、いつの間に家宅侵入していたのでしょうか?


スズメバチが飛んでいたので猫が反応して植木鉢を倒したのだとしたら、ガラス窓は割れなかったし、猫は蜂に刺されなかったし、本当に幸運でした。
4センチもあったので、オオスズメバチの女王蜂でしょうか。家の中に迷い込んだばかりに、女王蜂として君臨することなく、哀れな末路をたどってしまいました。







 

2025年6月11日水曜日

梅雨の庭


梅雨にはアジサイがよく似合いますが、ハナショウブも似合います。


ドアにくっついているのはカタツムリ?
いえいえ、ナメクジです。ナメクジとわかったとたん、雨に濡れたトサミズキの葉に移してやるつもりだったのに、叩き落としてしまいました。
仲間なのに待遇がまったく違います。


昨日は雨、今日も雨でした。






 

2025年6月9日月曜日

タンポポ


歩きながらふと目に留まった庭のタンポポ、
「えっ、タンポポってこんな花だった?」
ひときわ大きな花は、何日見ても真ん中の部分が開きませんでした。


しばらくしたら別のタンポポが咲いていました。
こっちがよく見るタンポポです。今頃咲いているのだからどちらもセイヨウタンポポですが、やっぱり上の写真は珍しいタンポポでしょうか?





 

2025年6月7日土曜日

楽しんでね、チビ


今年初めて出逢ったチビカマキリ、12ミリほどの大きさです。


「きょうだいたちはどうしたの?」
ちゃんと生き延びているかしら。
小さいカマキリは速い、速い。あっという間に駆け抜けていきました。







 

2025年5月31日土曜日

ゴマダラチョウ?


これってゴマダラチョウですか?


白だけではなくてちょっと青も混じっている中型の蝶です。




 

2025年5月30日金曜日

蝋梅の実


知ってはいたけれど、ロウバイの実を見たのは初めてです。


ロウバイの実は落ちないので受験のお守りになるとか、このままの形で保存できるといいのですがしわしわになってしまうようです。






 

2025年5月27日火曜日

シヴァリンガム

昨日は、大学のクラス会に出席しました。
コロナ前は毎年のように開かれていたクラス会ですが、コロナ禍があり5年ぶりでした。毎年のように開かれていたとはいえ、私が出席したのはこれまで1度か2度だけでした。
3年生で8つの専攻に分かれて少人数になったものの、2年までは70人という大所帯でしたが、クラス会の常連は半分くらい、私のように散発的に出席するのは4分の1くらい、一度も出席しない人たちもいました。それでも幹事さんたちは立派で、欠席者にも集合写真などを送ってきてくれたのでなんとなく様子はわかっていました。
今回の出席者は男性6人、女性6人の12人。会ったときは顔がわからなくても、1分ほど経つと今の顔の下から昔の顔が出てきて、話も弾み、楽しい時間を過ごしました。


その帰り、上野駅で特急を待ちながらふとのぞいたお土産屋さんで、石や化石を売っている中に、ラグビーボールのような石がありました。説明書がついていたのですが字が小さく、「シヴァリンガム」しか読めませんでしたがインドの石だと思い、値段も550円と安かったのでクラス会の記念(?)にと買ってきました。


帰宅してから、文字を読む眼鏡に替えて説明書を見ると、「採集地India」は読めましたが、もっと小さい字は読めません。拡大鏡も出してきてのぞくと、
「インドの7大聖地とされるナルマダ川で、年に1度だけ採取される。川の流れによって自然に研磨された楕円形の形が特徴となっている」
と書かれていました。


私は以前にもインドの楕円形の石を手に入れたことがあり、あのような形に削ったものだとばかり思っていました。しかし、その石も自然にあんな形になったものと知り、驚いてしまいました。少しいびつなものは磨いて形を整えるようですが、基本、楕円形の石が拾えるらしいのです。
ナルマダ川に、日本のODAと世界銀行の融資でダム建設が計画されたのは、1980年代の後半でした。ダム計画は、多くの人の生活を奪うとして大規模な反対運動が起こり、たくさんの人たちが死を覚悟で建設予定地に座り込んでハンガーストライキをした結果、世銀と日本政府は、計画そのものから撤退せざるを得ませんでした。
そのナルマダ川の石だったと知らなかった、手に優しい石です。

ちなみに、小、中、高校の同級生たちは、何度も引っ越しを繰り返しているうちに連絡不能となり、誰がどうしているか、まったく知りません。



 

2025年5月16日金曜日

ダイミョウセセリ



ダイミョウセセリ、関東以外ではあまり平地では見られない蝶だそうです。


幼虫はヤマノイモの葉などを食べるみたい。
このあたり、食料がいっぱいあってよかったね。どこからでもヤマノイモが生えてきます。



 

2025年5月15日木曜日

コバンソウもいいけれど


病院で拾ってきたヒメコバンソウの種、いろいろなところに蒔いたのだけれど、あれから数年、ほぼ必ず通る路に蒔いたのだけ生き残っています。


地面が見えないほど蔓延るとかわいいのだけれど、みんなが歩くのでそうもいかない過酷な場所です。しばらくはここでこのままにしておくか、種ができたらほかのところにも蒔いてみるか、思案のしどころです。
1年に1本くらいずつ増えています。





 

2025年5月14日水曜日

いっぱいいる!


草刈りしていたら、ポポに花が咲いていた、じゃない!
ナガコガネグモの卵? 子グモ?


肉眼ではよくわかりませんでしたが、写真に撮ったら子グモたちでした。







 

2025年5月10日土曜日

花が咲きました


10年前の2015年に馬骨さんからいただいたほおずきが、植えたところからは移動していますが元気に出ています。
今年が一番しっかりしているかしら、安定するまでに10年もかかってしまったということです。


何本かの茎に、一つずつですが花をつけています。埋もれないように、しっかりと周りの草を刈ってやらなくては。






  

2025年5月6日火曜日

満開


トチの花が咲かない咲かないと騒いでいたのはいつのこと? 数年前からたくさん咲くようになりました。


昨年はたくさんの実が落ちましたが、拾わなかったくらい、トチの花や実に慣れてしまいました。


それでもやっぱり咲くと嬉しい。楽しんでいます。









 

2025年5月4日日曜日

寄せ植え


先日、お昼にてんぷらの集まりをしたとき、庭師のSさんから寄せ植えをいただきました。
「ありがとう。でも、申し訳ないけれど私すぐ枯らしちゃうんだ」
「いいんだよ、おれもだから」
「キンランは背が高いね」
「徒長していたんだよ。掘り上げたところでだめになる可能性が高かったから、枯れても仕方がない。切り花くらいの感じで見てくれていいよ」


発育不良のマムシグサと、寄せ植えでよく見かける葉っぱ。


キンランとコナラ。


キンランとシャガ。

さて、水やりもしたけれど雨が降ったら喜ぶかなと外に出しっぱなしにしていたら、


あぁぁ、雨で(風で?)発育不良のマムシグサは茎がぽきっと折れてしまい、


キンランはたった1輪を残して散ってしまっていました。
我が家のキンランは、イノシシに掘り返されて全滅しています。




  

2025年5月2日金曜日

シイタケ?


以前、mmerianさんが来て、生えているきのこはシイタケだと保証してくれた木に、またきのこが生えていました。


色は薄いし、直径は20センチ近くあります。


一つ採って匂いを嗅いでみました。まさにシイタケの匂いでしたが。食べませんでした。





 

2025年4月30日水曜日

フジよ、元気に伸びろ!


テラスの向こうのヒノキに、フジが登って花を咲かせています。


フジ、クズなどが絡みつくと、木は伸びることができません。ここに越してきたとき、まず最初にしたのは、敷地の周りの木々に絡みついたフジ、クズ、アケビ、スイカズラなどの蔓を切ってやることでした。
でも今は静観です。ヒノキに絡みついたフジを切らなければ、ヒノキは伸びられず、稜線を隠さないで済むかもしれません。


田んぼ側から見た景色です。
フジは今年はことのほか元気、このままにしてヒノキが伸びるのを抑えてみようと思います。
ヒノキは、ちょっとかわいそうだけれど。





 

2025年4月24日木曜日

恰幅がいいねぇ


台所のドアにカエルがいました。


庭でいつも見るカエルより大きいやつ、あまり見かけないやつです。
たくさんの獲物が獲れたかな?



 

2025年4月17日木曜日

アミガサタケ


庭にアミガサタケが生えていました。何年振りでしょう。
毎年4月になると探していたのに、全然お目にかかりませんでした。あれはM+M家の娘のさんごちゃんがアメリカから来た年、山でさんごちゃんがたくさん採って来ておすそ分けをもらいました。その美味しさが忘れられません。
1本だけでは足りなくない?
欲を出して裏山にキノコ狩りに行ってみました。


さんごちゃんが生えていると言っていたあたりは、どこもイノシシに掘り返されています。こんなおいしいキノコは見逃さないでしょう。


残っているこのキノコは、食べられないキノコに違いありません。


アミガサタケは見つかりませんでしたが、どこもかしこも桜の花びらの絨毯で素敵でした。


そうこうしているうちに、我が家のアミガサタケもしぼんでしまいました。
これでも食べられるけれど、食欲はわきません。
来年増えることを期待しましょうか。








 

2025年4月13日日曜日

びっくりした!


おっ、これは何だ?
水屋の下に、何かはさまっていました。


その手は見覚えのあるヒミズ、ということは、先日庭で転がっていたヒミズも猫たちの餌食になったのに違いありません。


つまみ出したら、ヒミズはまだ柔らく、そして臭いにおいがしました。
猫たちは、動かなくなったものにとたんに興味を失います。死んだばかりのヒミズはロボット掃除機に食器棚の下に押し込められ、その結果糞をしたらしい。
床も汚れていたので始末しましたが、まさか人生でヒミズの糞の始末をすることがあろうとは、夢にも思わなかったことでした。

ところで昨日、マルがカナヘビを加えて運んできて、室内で追いかけていました。カナヘビは逃げ回っているので、何とか逃がしてやろうとマルたちを追いかけているうち、カナヘビは尻尾を切り離しました。すると驚いたことに切り離された尻尾が激しく動き回ります。猫がそれに気を取られているうち、カナヘビ本人はどこかへ静かに隠れました。
「いつまで動いているの!」
私は、いつまでも激しく動く尻尾を見て、金縛りにあったように動けないでいました。

夕方、尻尾は切れているけれど元気そうなカナヘビを見つけて外へ逃がしてやりました。切れた尻尾が動いて注意を引き付ける、そんな知恵がカナヘビにあるとは知りませんでした。