明日は雨の予報なので、ストーブを焚こうと薪を室内に運びました。
それにしても、これは誰が開けた穴でしょう?
虫食いだらけの薪を長く室内に置きたくはないので、1日、2日で使い切る分だけ運びます。
薪置き場には、たくさんの木くずが積みあがっています。
先代猫のトラが若いころは、毎日のように寝室にネズミの死骸が転がっていて、大迷惑したものでした。夜中にネズミと遊んでバタバタしている音で、目を覚ますこともありました。
ところがタマとマルは一度もネズミを室内に連れてきたことがありません。もっぱらカナヘビ専門ですが、3度ほどヘビを室内に連れ込んできて、私はキャーキャー騒ぐだけ、夫に出動してもらったことがありました。
そのうちの2度はおそらく同じヘビ、1度はマルの手が届かないところに逃げ込んで姿が見えなくなり、仕方なくそのままにして置いたら、次の次の日に出てきたのか、またマルに遊ばれていたところを救出して外に逃がしました。
昨日、水屋に乾いたお皿を片づけようと近づくと、足に何か触りました。
大風が吹いたり、大雨が降ったりすると、枯れ木があちこちで倒れます。
これは、森林再生の自然の摂理だと思いますが、この3年間で山に起こった「ナラ枯れ」で枯れたコナラも、これから順次倒れていくことでしょう。山に人工物をつくっているわけではないのに、なぜナラ枯れになるのか不思議に思っていましたが、専門家によると、山の裾につくった人工物が水の流れを遮断して、その悪影響が、上へ上へと広がっていくのだそうです。
「栗を買ってくる」
この時期、我が家では 圧力釜で茹でた栗をよく食事代わりに食べています。夫はお米が大好きですが、お米を食べると血糖値が上がると信じ込んでいて、そうめんやお蕎麦なら大丈夫、栗ならもっと大丈夫と思い込んでいる節があります。
「どれだって、少量なら同じようなものでしょう?」
「いやいや、お米を食べた次の日は血糖値が高い」
そう言って、お蕎麦や栗はたっぷり食べるのです。