2025年8月2日土曜日
2025年8月1日金曜日
タマムシ
しばらく前から、タマムシがぶんぶんと大きな音を立てて家の周りを飛び回っていました。美しい姿に似合わない、武骨な音をたてます。
タマムシはセミと同じで成虫になってからは短い命、捕まえたりせず、最近は見ているだけです。
昨日は、芝生の上にタマムシが光っていました。
どうせ、完全な姿ではないだろうと拾いあげてみると、珍しく無傷。地上に落ちているタマムシで無傷の個体をみたのは初めてかもしれません。
タマムシは、天寿を全うして地上に落ちると、アリに食べられてしまうのか、ほかの虫が食べるのか、すぐに頭を失ったり、お腹を失って羽だけになったり、バラバラにされてしまいます。
無傷だったということは、落ちてから時間が経ってなかったのでしょう、すぐ近くには羽の一部だけが残ったタマムシも落ちていました。
2025年7月30日水曜日
ソムタムトゥア
先日、農産物直売所で三尺ささげを目にしました。
小さい頃は祖母が育てていたけれど、今ではめったにお目にかからない三尺ささげです。
タイではインゲンはなくて、市場で見かけるのは三尺ささげばかり、料理のつけ合わせに長いまま生で出されるのを、辛いたれのナムプリックをつけながら食べたり、辛ら酸っぱく味つけしたソムタムにしたりします。
三尺ささげのソムタムをつくってみることにしました。
前にもつくったことがあったけれど、日本の三尺ささげは生で食べるにはちょっと固すぎたので、軽く茹でてみました。
ニンニク、干しエビ、小さくて辛い唐辛子(冷凍してある)をよく突いて、三尺ささげを加えて突いて、レモン汁とナムプラーとちょっぴりの砂糖で味つけし、トマトも加えてさらに突きました。
でも、ちょっと思ったのと違った。日本でタイ家庭料理をおいしく食べるのは、なんだか難しいと感じる今日この頃です。
2025年7月26日土曜日
ハマユウが咲きました
2010年前後に、ビーチコーマーのSigheさんからいただいた、漂着ハマユウに、ちょっと遅咲きですが、7月18日に今年初めてのつぼみを見つけました。
2、3日前に咲いていたのを横目で見たのだけれど、バタバタしていて、今日落ち着いてみたら、もう花は盛りを過ぎたようでした。
私は花の盛りが過ぎたときにちょっと汚らしく見える花、ハクモクレン、タイザンボクなどが苦手です。帯化ヤマユリもそうきれいではなかった、その意味でハマユウは盛りを過ぎても美しい! というのは負け惜しみ、一番素敵な時にしっかり見てやるべきでした。
反対側から見ると2本の花芽が出ていました。
そしてもう1本、花芽が伸びていました。
2025年7月25日金曜日
2025年7月24日木曜日
2025年7月20日日曜日
2025年7月19日土曜日
リンゴの味
道端の草を刈るとき、モミジイチゴは残そうか、センニンソウはどうする? など考えていると時間がかかるので、何も考えずに刈ってしまうことにしています。
というわけで、お隣のくみさんが刈り残していたサルトリイバラの実を久しぶりに見ました。
かじると青リンゴの味がするサルトリイバラの実の味、懐かしく思い出しましたが、食べてはみませんでした。
その昔、輸入リンゴも保冷庫もないころ、冬には紅玉、国光、インドリンゴなどが出回り、春にはリンゴは絶えて、秋風の吹きはじめるころになると、小さめの青リンゴが八百屋さんの店先に並び、季節の変わり目を感じたものでした。
そして、子どもたちはサルトリイバラの実をリンゴを感じながらかじったものでした。
2025年7月15日火曜日
2025年7月8日火曜日
りっぱなゴンズイ
ゆみこさんの家にはゴンズイの姿がいい木があります。
こぼれ種で育ったものだとか、お陽さまを浴びてこんもり茂ったゴンズイは初めて見ました。
もう1本、これも鳥が運んできた種から育ったのか、まだまだよく見るゴンズイっぽい姿をしています。
これから、かわいい実が色づいてきます。
ゴンズイの名前の由来は諸説あります。
材がもろくて役に立たないので、背ビレと胸ビレに毒をもち、釣り人に迷惑がられることが多い魚のゴンズイにたとえたとか、樹皮が魚のゴンズイに似ているから名づけられた、などと言われています。
でも海のものと山のもの、誰が関係づけたのか、不思議です。
2025年7月7日月曜日
2025年7月3日木曜日
ウスバカゲロウ
我が家の軒下の犬走には、たくさんのアリジゴクがあります。
夫は犬走を緑にしたくて、タマリュウを植えたのですが、いくらスプリンクラーを設置しても無理無理。一度タマリュウを植えなおしもしたのですが、雨が直接当たらない犬走で育つことなく、今ではアリジゴク天国になっています。
孫のはなちゃんが小さかったころ、深く掘って篩で土をふるい、アリジゴクをつかまえて観察したこともありましたが、このところ、猫がトイレとして使っているのかいないのか、何年も掘り返して見たこともありません。
こんなに長いアリジゴクとのつき合いがありながら、成虫となったウスバカゲロウには、これまで逢ったことがあったかなかったか、珍しく網戸にとまっているのを見つけました。
まだ羽化したばかりなのか、じっとしています。
ウスバカゲロウは、何となくはかないものだと思っていましたが、はかなげではなく、がっちりしています。
2025年6月30日月曜日
2025年6月29日日曜日
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