道端の草を刈るとき、モミジイチゴは残そうか、センニンソウはどうする? など考えていると時間がかかるので、何も考えずに刈ってしまうことにしています。
というわけで、お隣のくみさんが刈り残していたサルトリイバラの実を久しぶりに見ました。
かじると青リンゴの味がするサルトリイバラの実の味、懐かしく思い出しましたが、食べてはみませんでした。
その昔、輸入リンゴも保冷庫もないころ、冬には紅玉、国光、インドリンゴなどが出回り、春にはリンゴは絶えて、秋風の吹きはじめるころになると、小さめの青リンゴが八百屋さんの店先に並び、季節の変わり目を感じたものでした。
そして、子どもたちはサルトリイバラの実をリンゴを感じながらかじったものでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿