2025年7月24日木曜日

緑色の蛾


佐渡の籠を洗って干していたら、蛾がとまっていました。 


アミガサハゴロモです。


何をもってアミガサと名づけたのか、しばし考えてしまいました。






2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

ハゴロモは蛾みたいだけどカメムシの仲間です。ちょっとセミに似た顔をしていますよ。うちの方では外来種のチュウゴクアミガサハゴロばかり見ます。羽化後は緑色の粉がついているけど、そのうち剥げて地の茶色になるようです。その頃には編み笠のような模様が見えます(肉眼じゃわかりにくかな?)。

さんのコメント...

hiyocoさん
えぇぇ、カメムシの仲間でしたか。カメムシはきれいなのもいるし、笑えるのもいるし、奥が深いですね。セミに似た顔、感じていました(笑)。確かに顔からすれば蛾ではないと思いそうなものですが、カメムシとは.....。
そういえば先日、中国の籠の話を聞きに行ったとき、スピーカーの奥村さんが中国のある地域に行って、そこはカメムシ料理が有名なので、地元ではみんな食べているのだろうとレストランで注文したら、お皿に山盛り数百匹出てきました。とても食べられる量ではないので、周りの中国人に勧めたら、誰もが「いやいや、いらないから」と断ったのだそうです(笑)。名物といっても誰も食べてないじゃないかと思ったそうですが、カメムシは養殖しているらしい。世界は色々ですね。