2025年8月14日木曜日

タマムシ、みっけ

地面に落ちたタマムシは、何者かにすぐかじられてしまいます。しかしこの夏は、完全な姿で転がっていたタマムシを、3匹目も見つけてしまいました。


3匹目のタマムシです。 


タマムシを拾ったのは10年ぶりくらい、そして今年のタマムシは大きいもの(39ミリ)揃いです。


ずっと昔に拾った一番小さいタマムシと比べると、大きさが全然違います。


というわけで、夫が誰かれなくあげて減っていたタマムシが増えました。


最下段のタマムシは、ウバタマムシとアオマダラタマムシ(24ミリ)です。






2 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

おはようございます。
タマムシは子供の頃に神奈川県で見ただけで、山形県では見た事がありません。よねざわ昆虫館のタマムシの標本のラベルを見たら天童市産になってましたし、ウバタマムシは川西町産でしたから、山形県にもいるはずなんですが。
タマムシ科の小さい種類はいくつか見てるんですけどね。

さんのコメント...

かねぽんさん
タマムシの幼虫は、ケヤキ、エノキ、桜などの枯れ木の中で育つとか、ここ八郷にはそんなものが多いのですかね、うちだけではなくほかのところでもぶんぶん飛んでいるようです。確かにヤマザクラはかつては怠け者の証拠(松林の管理が行き届いてないということ)だったと古老から聞いたことがありましたが、今ではどこにでも生えていて、そして老木になると倒れています。
今日も4匹目を見つけましたが、これはお腹をすでにお尻の方から食べられてしまっていました。