2014年4月14日月曜日

堪能しています


やっと出た出た。
いつものつくし場です。ちょっと日陰になっているので、毎年遅く出ます。


身体を動かさなくても、手を動かすだけで摘めるほど、たくさん出ています。


摘んできました。


はかまを取って、


下茹でして冷蔵庫に入れておき、毎日のようにいただいています。
ごちそうさま。



2014年4月13日日曜日

じじばば


山仕事をしていたら、今年も春蘭が咲いていました。


kuskusさんが、益子の人は春蘭のことを「じじばば」と言うと書いてあったのを見て、私の記憶の引き出しにも、春蘭=じじばばがかつてあったことが思い出されました。
倉敷のあたりでは、今はどうか、昔は春蘭はじじばばと言われていました。


じじばばは方言、俗語と言うより、古語なのでしょうか?
今では、じじばばという言葉がとても尊敬されている言葉には聞こえませんが、私の祖母も母もまた、人形の「高砂」のことを、「尾上のじじばば」と呼んでいました。じじばばという言葉には、尊敬も含まれていたと思われます。




2014年4月12日土曜日

大発生


ニンニク畑に、カラスノエンドウを生えさせてしまいました。
草むしりをしていると、カラスノエンドウの茎にびっしりとアリマキがついています。


「なんじゃこれは!」
鉢植えの植物にアリマキがつかないよう、その根元にニンニクを置いておくといいというのを聞いたことがあります。
ところが、ここはニンニク畑なのに、なんというアリマキでしょう。


それにしても、よく草を生やしたものです。
いつもは抜いた草は近くに置いておきますが、アリマキを遠ざけようと、コンテナを持ってきました。しかし、びっくり。抜いた草にはほとんどアリマキが残っていません。抜くと同時に、みんな土の上にジャンプしてしまうのです。


さて、だいぶきれいになってきました。


ふと見ると、土にジャンプしたアリマキがニンニクに登ろうとしています。


葉っぱまで到達したのもいます。
まさか、ニンニクにつく気じゃないでしょうね?
まあ、テントウ虫もいたんだけれど、多勢に無勢でした。




2014年4月11日金曜日

山菜三昧


タラの芽は、おひたしにしてもそうおいしくないし、てんぷら以外に食べようがないと思っていたのですが、kuskusさんが、「ちょっとあぶってお醤油で食べたらおいしい」と教えてくれたので、摘みました。
遅いよ!
もうたいてい葉を伸ばしています。


てんぷらならこれで大丈夫、摘んでおけばもう一度目を出すのですが、せっかく伸びているのだからと放って置きます。


あった、あった。
あぶるならこれくらいでしょう。


こごみももう伸び過ぎです。


数年前に二株いただいてきたものが、今年は小さい株が二つ増えて、四株になっています。


タラの芽、こごみ、そしてウコギは茹でて炊きあがったご飯と混ぜてウコギご飯です。


というわけで、昨日の夕食は、タラの芽のあぶったもの、こごみのおひたし、ウコギご飯、つくしの卵とじ、三つ葉とセロリと豚肉の炒め物と山菜三昧でした。

タラの芽はあぶった方が、苦みが残っていててんぷらよりおいしいくらいでした。





2014年4月10日木曜日

出土品


四万騎(しまき)農園では、広大な屋敷地の向こうに栗林が広がり、栗の下には野生種の菜の花が、 今を盛りと咲いていました。


四万騎野は、その昔は、ただ荒野が広がっているところで、現在の農園主Hさんの曾祖父が開拓されたものです。

 
農園では、栗の甘露煮、栗ジャム、栗の苗などを売っています。 ジャムはプレーンのほかにはラムとブランデーの入ったものがあります。
 

その店舗部分のテラスに、石が置いてあります。
「出土したのですか?」
「そう。このあたりには川もないから、誰かがどこからか持って来たんだろうね」
と、ご当代。


矢じりのような石もありましたが、ほとんどは私の好きな丸っこい石。
杵とかすりこぎで、何かをすりつぶすのに使ったんでしょうか?


中には、穿孔貝が穴を開けた石もあり、海から拾ってきたことがうかがえます。


ずっとずっと時代がさがって、アメリカ製トラクターの部品なんて出土品もありました。


この土器も、四万騎農園の敷地内から出たものだそうです。
「骨壷も出たけど、あげちゃいました」
「骨壷はどのくらいの大きさだったんですか?」
「このくらいかなぁ」
とご当代が両手でつくった形は、直径20センチ以上でした。
「骨も残っていたのですか?」
「残っていました。昔は土葬にして、数年経ってから掘り起こして埋め直したんでしょうな。親子二人の骨が入っていました」
そうそう、そんな埋葬はどこにでもありました。
私が小さい頃は、土葬も火葬もありました。土葬したお墓は土饅頭と呼ばれ、ふくらんでいて、子ども心に、生き返ったら苦しいだろうなと想像したものでした。
骨は、数年経ってから石のお墓をつくって埋め直されたはずですが、どうやったのか知りません。

近世には、誰も住んでいなかった四万騎野にも、古代には人が住んでいたのでしょう。
八郷に引っ越しして来てから、あちこちで土から出てきたものを見たり、地質を見たりするので、古代人の生活が、つい隣の人の生活のように身近なものになりました。



2014年4月9日水曜日

オオバギボウシ


オオバギボウシが食べごろになりました。


茹でて、切って。
さて、からし和えにしようか、わさび和えにしようか、それともゴマ汚しにしましょうか?私にとってはそれくらいの選択肢しかありません。からし和えにしました。


うぅん。ちょっと量が多すぎたかな。一人分がたっぷりあり過ぎて、お腹いっぱいになりました。

タラの芽も今が旬です。
「どうする?てんぷらにするの、めんどうね」
タラの芽は、てんぷら以外の食べ方が見つからないのが残念です。おひたしにしても、何の変哲もないしと、毎年葉っぱになるのを横目で見ながら放置してしまいます。
この季節、山菜がわっと押し寄せて、なかなか食べ切れません。




2014年4月8日火曜日

うちの桜


うちの桜が満開です。
うちの桜と言っても、植木屋さんに、売れ残りだからといただいたのを、他人の土地に植えているのですから、うちの桜と言えるかどうか。
毎年、少しずつ篠竹やクズを刈って開いた放棄地ですが、その向こうの急に落ちたあたりから下は手つかずで、篠竹がびっしり生えているのが見えます。
急斜面は林になっていて、その下に谷川があって、谷川の向こうが田んぼです。


植えてから、五、六年目、嬉しいのは、近づくと蜜蜂の羽音がぶんぶんとうるさいくらいしていることです。


もっとも、密蜂の写真は、一枚も撮れませんでした。

「地球から、蜜蜂がいなくなっているんだって?」
そんなことが信じられないくらい蜜蜂はたくさんいて、忙しそうでした。
 

「桜は一本より多い方がいい」
と、夫が昨年植えた桜です。


「どんな桜を買ったの?」
「そんなこと、知らねえ」
咲いてみたら、色の薄い八重桜でした。

確か三本植えていましたが、私が昨年、刈り払い機で二本も切ってしまいました。草が茂ってくると、まだ枝も出ていない苗は目立たなくなります。夏草にまぎれて、うっかり切ってしまったのもあり、あるのを知っていて、気をつけていたのに、
「あっ」
と思ったときは、時すでに遅し、振りまわしていた刃を止めることができずに切ってしまったものもありました。

昨年、乗っていた梯子ごと倒れて背骨を損傷してから半年、お医者さまから、見ていただくたびに、
「重いものは持っちゃいけませんよ。背中が曲がります」
と言われているのですが、刈り払い機のお許しは出て、昨日、怪我後初めて刈り払い機を使うことができました。
もっとも、1タンク(約一時間)で、疲れてしまいました。