2016年2月19日金曜日

サシガメ


台所で、コップを洗って、水切り板に乗せようとしたら、虫がいます。
すわ、カマドウマ!
手を振りあげてから見たら、違います。
サシガメのようです。
  

カマドウマやゴキブリなら躊躇なく叩き潰すのに、無駄な殺生ならじと、サシガメを外に逃がします。
しかし、この態度の違いはどこから来るのか、単にカマドウマやゴキブリとは数が違うだけの気もします。
このあと、戸袋の中にカマドウマを見つけ、荷造りテープで捕縛しました。






2016年2月18日木曜日

氷模様


自動車のフロントガラスに氷が張っています。


べっとり白くなくて、飛び模様になっているのは、少し気温が緩んだせい?








2016年2月17日水曜日

紫鷺苔

あまり、動き回る植物はなかなか好きになれません。
ところが、ムラサキサギゴケは動き回るのに、いつまでも嫌いになりません。
最初、建具屋さんでいただいたのは移動して消え、花木センターで買ったのも消え、やぐちさんにいただいたのだけが、移動しながらも生き残っています。
もっとも、やぐちさんには大量の株を、数年にわたって三回もいただきました。

ムラサキサギゴケにとって、一等地と思われるところに植えたのは、飛び石を置いて踏まないようにして、草も頻繁に抜いていたのに、やっぱり三、四年経って、消えてしまいました。


わずかに、よく踏む、雑草が茂りやすいところに勝手に移動したのがかろうじて生き残っていて、何を思ったのか、二月だというのに咲いています。
 

やぐちさんも、建具屋さんも、
「強い草ですよ」
というのですが、どうして相性が悪いのでしょう?


しかも必ず踏まれるところで、なにも今頃花を咲かせてみることはないと思います。


越冬はしたものの、春になったら消える気でしょうか?
ちょっと心配なムラサキサギゴケでした。





2016年2月12日金曜日

明日に向かって

長い間、UPできていませんでした。
身の回りに目がいかないくらいの、目まぐるしい半月でした。


花に水遣りさえ滞る日々でしたが、先をちょん切って詰めてしまったグリーンドラムが、つぼみを持ちました。


シクラメンも、しょっちゅう干上がってしまいそうになりながらも、けなげに蕾をつけています。






2016年2月5日金曜日

うっかりしたなぁ


カマキリは、私の夏中のよき友です。
ときおり、からかって楽しみます。小さいカマキリはどれも急いで逃げて遊んでくれませんが、大きく育って動きが鈍くなったカマキリはじっと動かず、からかいがいがあります。
しかし、おバカなカマキリもいたものです。コンテナの脇に卵を産みつけています。


カマキリの卵はしっかりしていると言え、私がちょっと乱暴に扱ったら、せっかく死ぬ思いで産んだ卵がふいになります。


しかし今朝、もっとおバカなカマキリを発見しました。
コンテナの底に卵を産みつけています。
 

棟上げの前に、仮木工室などいろいろ片づけて、開いたコンテナを積み上げたのは、そう前のことではありません。暮れだったと思います。
そんなころまで卵を産まなかった、うっかりもののカマキリのお母さん。しかも生んだ場所は最低です。
私は使わないようにするけれど、コンテナが必要になって、ばんばん使いはじめたら、何が起こるかわかりません。





2016年2月4日木曜日

オオイヌノフグリ

働いても汗ばまない寒い日もありましたが、このところ寒波もちょっとお休み、朝は霜が降りて冷たいけれど、風がないのであっという間に身体はぽかぽかしてきます。

毎日外仕事をして気がついたのは、我が家にはスズメがいないこと。坂を下りて、ちよさんの家のあたりにはいっぱいいるのに、我が家にいるのは、キビタキとかヤマガラのような、山の鳥です。
キビを栽培していたころは、スズメは来ていたのに、はざを立てて、稲を干していたときも来ていたのに、もう「ここは里ではない」と、見限ったようです。


まだ冬なのに、ちょっとした陽だまりには丈の低いオオイヌノフグリが咲いています。


「あんたたち、元気ねぇ」
 

霜などまったく気にしないようです。






2016年2月2日火曜日

まんさく


春が来たら、「まんず咲く」というマンサク、なぁんだまだ堅い蕾です。
 

それでも、ほころび始めた蕾もあります。


春遠からじかな?


おっ、花びらをちょっとだけのぞかせたものもありました。
今朝も冷えたけれど、確実に春に向かっています。