朝の散歩は、山道を登って滝に行かないときは、ちょっと下って、田んぼの広がる道を歩きます。
30年ほど前にアスファルトで舗装された農道は、長いあいだ日差しや雨に洗われて、表面が少しずつ風化しているようです。道の両側には、前はしっかりとアスファルトに包まれていたであろう小さな砂利が、はがされ、流され、吹き寄せられています。
大豆ほどの大きさの石から、小豆よりも小さい石まで、まるでお菓子のようです。
もう、ほとんどのカラスウリは朽ち果てようというこの時期に、つやつやと目を引く、美しいカラスウリを見つけました。
山の紅葉も、盛りは過ぎました。
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